こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回はベ=ラコールさまです。
めちゃくちゃカッコよくて、ぼくがウォーハンマーを始めたときに
「絶対いつか作る!」
って思ってました。
ただ
「1個2万円もする商品なので失敗したくないなぁ…」
とも考えていました。
今回ARROWSさん主催の
DAWNCROWN
に提出するために自分でいろいろ作例を調べたりしながら時間をかけてペイントしたので、
この記事も
『これからベ=ラコールさまを作る』
という誰かの参考になれば嬉しいです。
それでは今回も最後までお付き合いください。
WhiteScarスプレーからコントラストまで
体などは
『Black Legion』
にして、灰色でドライブラシをかけました。
ツノやふとももなどが少し明るくなりました。
背中側もやったのですが、写真撮り忘れちゃってますね笑。
ボディーは真っ黒ではなく、ちょっとだけ青にしたかったので、ドライブラシの上からシェイドカラーの
『Drakenhof Nightshade』
を塗ってみました。
体には青いシェイドで、ツノや背中のウロコ?には、同じくシェイドの
『Targor Rageshade』
を塗っています。
ほかのところは
金色が『Retributor Armour』
銀色は『Leadbelcher』
ドクロ、ツメなどは『Skelton Horde』
赤は『Fleshtearers Red』
というド定番の色を使っています。
翼に『Guilliman Flesh』を塗る
翼膜はこんな感じにすることにしました。
ここで使った
『Guilliman Flesh』
は、金色(Retributor Armour)の上にも塗っています。
別のミニチュアになりますが、↓が違いがわかりやすいと思います。
ただの金色じゃなく、茶色がかるというか、赤味がかるというか。
ぼくはこの色が好きで、いつも使っています。
それではここから翼の付け根あたりを暗くしていきます。
使った色はシェイドの
『Carroburg Crimson』
です。
ほんのり赤が入りましたね。
このあとは、凸部分に
『Screaming Skull』
でハイライトを入れました。
剣を青にする
ここで使った色は、コントラストの
『Talassar Blue』
そこにレイヤーの
『Lothern Blue』
を塗って、一番明るい色に
『Blue Horror』
を使いました。
『青から紫のグラデーション』をやってみたかったんですが、どうしてもうまくいかず・・・
次リベンジします。
溶岩に『FleshTearers Red』台座は『Ratling Grime』を塗ってみる
さてさて問題の台座部分です。
インスタやググったりして溶岩の画像を探し、参考にしました。
最初は赤色にしたんですが、溶岩の動画などを見ているうちに
「これ違うな」
と思ったので、途中オレンジに変更。
間違った!と思っても、こうやって上から塗り重ねられるってのがシタデルカラーのいいとこですね。
次はBASEに溶岩の書き込みをしていきます。
使った色はこんな感じです。
『Berserker BloodShade』
で暗いところを。
一番明るいところでも白は使わず
『Screaming Skull』
にしました。
照り返しをがんばってみる
階段がほんのり赤くなっていますが、そこには翼にも使った
『Carroburg Crimson』
を、岩の尖ったところなどには、メディウムでめちゃくちゃ薄めた
『Troll Slayer Orange』
を塗ってます。
台座とBASEの接点は、とりあえず黄色にしました。
台座とBASEの接点の色を変更する
BASEと台座の接点を黄色にしていましたが
「なんか違うな~」
と思ってボーっと眺めていました。
ただ上手く言語化できず、どうしたものかと考えていたところ
「あ、階段のところと一緒の色使わなきゃダメじゃん!」
と気付くことができました。
同じ溶岩と同じ岩なら、光り方も一緒じゃなきゃおかしい
ですからね。
完成!
DAWNCROWNに投稿した写真がこちらです。
おまけ
実はベ=ラコールさまは2回も落としてしまい、剣は2回も折れました・・・
冬場はセーターなどを着ていると、ツノとかトゲとか引っ掛かってしまいますね。
みなさんは気をつけてください。
まとめ
今回はずーっと憧れていたベ=ラコールさまの作成でした。
とても大きくて高価な商品なのでついつい尻込みしちゃいますが、ぜひ一歩踏み出して作ってもみてください。
今回紹介しているカラーの
『TargorRage Shade』
と、シタデルカラーを薄めるときに使った
『メディウム』
は、このブログでそれぞれ記事にしています。
どちらもオススメの商品なので、興味があればそちらの記事も読んでください。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県の実店舗でウォーハンマーを売っていますが、BASEでも販売しています。
この記事を読んで
「参考になったんで、これからベ=ラコールさま作ります!」
って方は↓リンクから買ってくれると嬉しいです。
それでは今回はここまでです。
みなさま良いペイントライフをノシ
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