こんにちは長野県でカードショップを経営しているマキヲGです。
このブログは
「ウォーハンマーを始めたばっかの僕が、
ウォーハンマー始めたいけど何をやればいいのか分からない」
という方に向け発信しています。
ゲームズワークショップ(GW)さんからは発売されてない商品
「ウェットパレット(ウォーターパレット)」
という商品があります。
![ソース画像を表示](https://th.bing.com/th/id/R.6d40bea21ba99dbeb3a19788774776ad?rik=snxmKl4%2bWu6gVA&riu=http%3a%2f%2fwww.japan-miniatures.com%2fimg%2fmembers%2f2%2fwet-palette-1.jpg&ehk=hPhQbw208Re2k6t0wPLjhPmV8kCxSqBTZuFBZaX6OeY%3d&risl=&pid=ImgRaw)
動画などで見ていて
「欲しいなぁ」
と思っていたのですが、自作できるとのことだったので自分で作ってみました。
※本ページはプロモーションが含まれています。
ウェットパレットとは?
「水を含んだスポンジを使い、塗料の乾燥を防いでくれるパレット」
です。
シタデルカラーは速乾性(すぐ乾く特性)のため、紙などのパレットに出した場合
「たくさん出した塗料が乾いて使えなくなってしまった」
「ペイント途中でAmazonの荷物を受け取っていたら、塗料が乾いてしまった」
などという状況があります。
逆に
「早く乾くため重ね塗りをしやすい」
というメリットもあるんで、ここはトレードオフですね。
そんなシタデルカラーですがウェットパレットを使うことで
「出した塗料が乾きにくくなり、フタを閉めれば翌日にも持ち越せる」
ようになります。
自作してみた
用意する物
●タッパー
これは正直なんでもいいです。
タッパーの大きさ=パレットの大きさ
になるので、自分に合ったサイズを選びましょう!
●スポンジ
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71RK5rn1SQL._AC_SL1500_.jpg)
僕は凸凹してないのを選びましたが、これもなんでもいいでしょう。
重要なのは
「タッパーに入るサイズの商品を選ぶこと」
です。
僕は↑のタッパーをAmazonで買って、スポンジは100均へ行きサイズを確認して買いました。
●クッキングシート
![](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61WYQi-tFWS._AC_SL1461_.jpg)
これもサイズに注意しましょう!
↑のタッパーの場合「20cm」のクッキングシートじゃないと入らなかったです。
僕が100均に行き、「20cm×5m」の商品を探しました。
完成!
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_0895-800x600.jpg)
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2021/07/IMG_0896-800x600.jpg)
使ってみて
「とくに不便はない」
といった感想です。
パレットに出したカラーは乾きが遅くなって、フタを閉めればちゃんと次の日にも使えました。
ウェットパレットのデメリット
いまのところ不便なところはないのですが、強いて言うと
「水が入っているため、管理が少しめんどくさい」
でしょうか?
スポンジはずっと水に漬けていると、カビが発生する原因になります。
そのためぼくは月に1度くらいの間隔で、スポンジを天日干しにしています笑。
紙のパレットの利点
ウェットパレットの利点を挙げてきましたが、紙などのパレットの利点も挙げようと思います。
一番のメリットは
●塗料を水で薄める(希釈の)ときに「どのくらい薄まったかな?」と確認しながらできる
です。
BASEカラーを塗るときはほとんど薄めないのですが、
レイヤーカラーは
「塗料1:水2」
くらいで希釈するときもあります。
そのときに紙のパレットだったら、ちょっとずつ確認しながらできますね。
あとは1枚1枚使い捨てるので、ウェットパレットのようにカビが生えたりはしません。
紙コップなどのように衛生的だと思います。
まとめ
ウェットパレットはとても良い物です。
自分で作ると安くできますし、既成品などでクオリティの高い商品が手に入ります。
ペイントに慣れてきたらウェットパレットを使い、
さらなる「ペイントライフ」を楽しんでみましょう。
100均行ったり、探したりがめんどうだって方は、こちらの既製品がオススメです。
今回はここまでです。
ではまた次回ノシ
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