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シタデルカラーの説明書:テクニカルカラーMORDANT EARTH で地面を割る!

WHを始めたばかりの人へ

こんにちはマキヲGです。

みなさんは『MORDANT EARTH』って商品をご存知でしょうか?

シタデルカラーの棚の下のほうに、ひっそりと置いてある”テクニカルカラー”ってヤツです。

”テクニカル”と呼ばれるだけあって雪やドロを表現したりと多彩な商品群ですが、

今回はその中の

『MORDANT EARTH』

を使って地面を割って行こうと思います。

今日のこの記事は

①『MORDANT EARTH』を使ってみたけど、ぜんぜん割れない
②せっかくならベースも少しはこだわりたい

って方におすすめの内容です。

それでは今回も最後までお付き合いください。


最重要アイテムの紹介

はじめに、今回の記事で一番重要なモノを発表します。

それは『ボンド』です。


下の画像では、ボンドの有無を比べてみました。



ボンドを塗るだけで、これだけの差ができるんですよね。

←のボンドなしは、よ~く見ないと割れているのかが分かりませんが、

→は、割れたところから、下地が見えてますね。

「MORDANT EARTHは盛れば盛るだけ割れる」

と聞いたので、どちらもこんもり塗っています笑。



ペイントする順番の説明

ボンドの重要性はわかってもらえたと思います。

ではどんな順番で塗るのがよいでしょうか?

実はぼくも良くわかっていなかったので、改めて試してみました。


『ボンド』→『MORDANT EARTH』という順番の方が大きく割れましたね。

これは他の割れる塗料を使うときにも同じみたいなので、覚えておきましょう。


割れ目から見える地面をペイントする

今回はベースの上に乗っているミニチュアが『KHONE』なので、赤系の色を塗りました。

こんな感じに、けっこうテキトーにペイントしました。

ボンドを多めに塗ったところが割れやすいって感じがしてますが、

割れ具合はコントロールできないんですよね。

いろいろ試してみましょう。


釉薬(うわぐすり)を塗る

「ベースを割ったはいいけど、なんか剥がれそう…」

と思ったので、コーティングすることにしました。


使うのはシタデルカラーの『ARDCOAT』と『STORM SHIELD』。

左ふたつがツヤのある『ARDCOAT』、右の2個がツヤなしの『STORM SHIELD』です↓


ぼくは

「土台がツヤツヤしていると、上のミニチュアが目立たなくなりそうだ」

と思ったので、ツヤのない『STORM SHIELD』を塗りました。

この辺は好みの問題だと思いますので、両方使ってみて比べてみてください。

ワンポイント!

釉薬を塗ると表面を守ってくれるだけではなく、割れ目から見える色にツヤを出してくれます。
ちょっと分かりにくいですが、おなじミニチュアのビフォーアフターを貼っておきますので、比べてみてください。


完成!

最後に塗料がはみ出していた”ベースのフチ”を黒く塗って完成です。

ベースもまとめてペイントできると”軍隊感”が、グッと出ますね。


今回ペイントしたこの”ブラッドレター”というミニチュアはベースに穴などが空いていなくて、

接着剤でくっつけるタイプでした。

そのため

『ベース全体をペイント』→『ミニチュアを接着』

ってやると

「塗料がジャマになって、足元がくっ付きにくくなるかなぁ?」

と思いベースにくっ付けてからペイントしました。

足元までちゃんとペイントしたい方は

『ベースペイント→接着』

とするといいですよ。


まとめ

今回は、ちょっとの手間でミニチュアの完成度をぐっと高めてくれる

『ベースペイント』

でした。

最後にまとめです。


●ボンドを使うとひび割れが大きくなる!
●足元までペイントしたいときは、ミニチュアをくっつけるまえにやろう!


です。

シタデルカラーから販売されている割れるカラーは、今回紹介した

『MORDANT EARTH』
『MARTIAN IRONEARTH』
『AGRELLAN EARTH』

の3つです。

どれもボンドでかんたんに割れるので、自分のイメージにあった商品を選びましょう。

割れ目が大きいところは、ボンドが大量に乗っていました。
ここから割れた隙間のペイントをするのは大変なので、最初に色を塗っておきましょう。


最後に宣伝です。

ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品しています。

今回の記事を読んで興味を持った方は、当店を利用してくれるとうれしいです。

↓割れるカラー

TCGショップMAG:ウォーハンマーショップ powered by BASE
2021年7月~長野県で初めてウォーハンマー正規販売店になりました。実店舗の場所は395-0804長野県飯田市鼎名古熊2104-1ローズアネックス12F203号室TCGショップMAGです。担当者がウォーハンマーのブログを書いています。どなた...


釉薬はいままで使っていませんでしたが、今回使ったことで

「ほかのミニチュアにも塗っておこう」

と考えるようになりました。

今回のように見栄えがよくなるだけじゃなく、

ミニチュアをうっかり落としてしまったときに、塗料が欠けるのを防いでくれたりします。

またホコリからも守ってくれます(まったく付かなくなるってわけじゃないですが)

持っていない方はひとつ買っておいて、自分のミニチュアのコーティングをしましょう↓

TCGショップMAG:ウォーハンマーショップ powered by BASE
2021年7月~長野県で初めてウォーハンマー正規販売店になりました。実店舗の場所は395-0804長野県飯田市鼎名古熊2104-1ローズアネックス12F203号室TCGショップMAGです。担当者がウォーハンマーのブログを書いています。どなた...


それでは今回はここまでです。

みなさんよいペイントライフをノシ


おまけ

KHONEのスタコレに入っている『スカルキャノン』のペイントはこちらから。

スカルキャノンをペイントする: マキヲGのかんたんミニチュアペイント
こんにちはマキヲGです。 前回スタートコレクティング 『DEAMONS OF KHORNE』 に入っていた”ブラッドレター”を作りました。 今回はおなじスタコレに入っている 『スカルキャノン』 のペイントになります。 内容は カラーの紹介 ...


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