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スカルキャノンをペイントする: マキヲGのかんたんミニチュアペイント

ウォーハンマー

こんにちはマキヲGです。

前回スタートコレクティング

『DEAMONS OF KHORNE』

に入っていた”ブラッドレター”を作りました。

今回はおなじスタコレに入っている

『スカルキャノン』

のペイントになります。

内容は


  1. カラーの紹介
  2. エッジハイライトから各所のグラデーション
  3. ところどころ注意点


です。

それでは始めていきます。


はじめに

「スカルキャノン」と「ヘラルド・オブ・コーン」

このふたつは選択するパーツによって変えることができます。

ただスタコレにはひとつしか入っていないので、どちらかを選択しなくちゃなりません。

ぼくはスタコレを2個買ったので両方を作っていますが、

あなたが好きな

”見た目”

やバトルトームに載っている

”性能差”

で選びましょう。


このミニチュアに使ったカラーの紹介

使用しているのは

●ベースカラー

RETRIBUTOR ARMOUR(金色部分)
LEADBELCHER(銀色のところ)
ABADDON BLACK(ここは絶対に黒くしたいって場所に)

●レイヤーカラー

WHITE SCAR(機体を光らせる仕上げ)
FENRISIAN GREY(↑画像の黒が光っているところは、だいたいこの色です)
DARK REAPER(黒を光らせる中間色)
SCREAMING SKULL(骨部分のハイライト)
STORMHOST SILVER(銀色のハイライト、ベースRETRIBUTOR ARMOURと混ぜて”金色のハイライト”として)

●コントラストカラー

BLACK TEMPLER(機体の黒とブラッドレターのツノに)
GUILLIMAN FLESH(乗り物のハラや金色のシェイドとして)
SKELTON HORDE(骨や爪などに使用)
FLESH TEARERS RED(ブラッドレターの体)
MAGOS PURPLE(ブラッドレターと機体の舌)

●テクニカルカラー

CONTRAST MEDIUM(今回はコントラスト”BLACK TEMPLER”と混ぜて、銀色のシェイドとして使いました)

です。

最後にもまとめてあるので、ここで全部覚えなくても大丈夫ですよ^^


コントラスト『Black Templer』の注意点

機体を塗っているのはコントラスト

『Black Templer』

なんですが、色ムラが出ていますね。

キャノンの砲身と、先頭にあるツノ下に注目。


広い面を塗ると、どうしても色の濃淡が出ちゃうんですよね。

これはコントラストカラーの良いところでも、悪いところでもあります。

おなじくツノの下にパーツが段々になっている場所がありますが、その部分の色が

”薄くなっている”

のがわかると思います。

これは

『ハイライトを入れなくても、コントラストを塗るだけで濃淡ができて楽!』

ですし

『ムラになっちゃって、思い通りに塗れないからキライ!』

でもあります。

対策としては

『何度か塗り重ねる』

だったり

『この濃淡を生かして、ハイライトやグラデーションを入れる』

といいですね。


ほかの色だと

『BLOOD ANGELS RED』

も色ムラが出やすいです。

↓ブラッドレターが乗っている「牛」の左肩がわかりやすいと思います。

↑ふつうに塗ったつもりですが、濃いところができちゃってます。


エッジハイライト

※エッジハイライトはミニチュアの角にハイライトを入れることです※

まずはレイヤーの”Dark Reaper”を使います。

↓が”ダークリーパー”のみ。


↓は”ダークリーパー”のあとに”フェンリジアン グレイ”を塗った状態です。

ここではコントラストカラーの特性が、よい方向に出てますね。

画面真ん中のすこし右。

銀の棒があるところですが、このときは特にグラデーションをかけたりしていません。

ですが、”Black Templer”が良いかんじで薄くなっているので、これだけでも光って見えますよね。


ワンポイント
ここでは”ダークリーパー”と”フェンリジアン グレイ”を
『同じところ』
に塗っています。
そのため
”フェンリジアン グレイ”を塗るところは”ダークリーパー”よりも少なく
しましょう。
(そうしないとダークリーパーがなくなっちゃいますからねw)

イメージはこんな感じです。

機体を光らせる

エッジハイライトで終わらせても良いと思いましたが、せっかくなので機体を光らせることにw

いきなり砲身ぜんぶにハイライトを入れるのはリスクが高いので、

まずはちょっとお試しでやってみました。

「これで行ける!」

と思ったため、キャノンぜんたいにやります。


金色シェイドからハイライト

ぼくは金のグラデーションにはコントラストカラー

”Guilliman Flesh”

をよく使っています。

上記カラーを使いシェイドをかけたあとで

”Retributor Armour”と”Stormhost Silver”

を混ぜたカラーでハイライトします。

↓ビフォー

↓アフター

このあと

”Stormhost Silver”

をちょっとだけ塗り、いちばん明るいところを作っています。


ポイントはキャノンに入れたハイライトと

”同じ横列”

に、金色のハイライトを入れること。

そうすることで統一感が出せます。

※ワンポイント※
ハイライトを入れた場所は
『そこに光が当たっている』
ということです。

あちこちにハイライトを入れる=それだけその方向から光が当たっている
と同じになります。

そのためハイライトを入れる場所は、まとめた方がよく見えますよ。


銀色シェイドからハイライト

銀のシェイドには

”Black Templer”を”Contrast Medium”

で薄めたものを使い、そのまま

”Stormhost Silver”

でハイライトしています。

ちょっと手を加えているところは、マフラーや銀の横棒のような丸い場所にハイライトを入れるときは

「///」

という感じで入れてみました。

上の画像を拡大して確認してみてください。


ブラッドレターの剣を塗る

ここは最後までどうしようか?と迷っていたところです。

あとで塗り変えるかもしれませんが、今回は

”Black Templer”で全体を塗ってから

”Evil Suns Red”を剣のまわりに塗る

というペイントをしました。

先端のいちばん明るくなっている場所には

”Fire Dragon Bright”

を入れています。


完成!

説明していない

『機体の腹』

には、コントラストの

”Guilliman Flesh”

を塗っただけです。

シェイドにも人の肌にも使えて、ほんと万能^^



ブラッドレターは別に記事があるので省略しています。

ベースは溶岩ぽくしたいんで、また後日。

作る過程は、それ単体で記事にするのでお楽しみに^^


まとめ

今回は『スカルキャノン』の紹介でした。

ブラッドレターには手を加えるところが少ないので、こっちは気合を入れて塗りましたw

それでは重要なところをおさらいします。


コントラストカラーは色ムラができるから、それを利用しよう!

エッジハイライトは明るい色を少なめに!!

ハイライトは統一感を意識して!!!


です。

今回の記事が、誰かの役に立っていれば幸いです。

最後に宣伝です。

ぼくは実店舗以外に、BASEでもウォーハンマーを販売しています。

今回のスタコレ『DEAMONS OF KHORNE』のペイントに使った

”ベースやレイヤー、コントラスト、テクニカルカラー”

をすべてまとめて出品しています。

ふつうに買うよりも安くなっているので、まだカラーをそろえてない方へおすすめです。


ぼくもそうでしたが、最初はカラーを選ぶのも大変なんですよね。

「KHORNEを0から始めたい」

って方にはスタコレも出品しています。

まとめて購入すれば選んでいる時間も短縮できますよ。

その浮いた時間をペイントに使いましょう^^

商品が見つかりませんでした


金額だけを見ると、ちょっと高く感じると思います。

ですが一度そろえてしまえば、これだけで

『スタコレ3個分以上

はペイントができます。

せっかくウォーハンマーを始めよう!と考え、その中でも

「KHORNEを選択するぜ!」

ってなった人には、ぜひ購入していただきたいです^^


それでは今回はここまでです。

みなさん良いペイントライフをノシ



「黒い部分の光らせ方」

は過去にも解説しています。

ぼくのブログの中でも人気の記事なので、ぜひご覧ください^^

【StD】黒い鎧を光らせる3つのカラー!マキヲGのミニチュアペイント
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