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AOS『 ケイオスウォリアー』をペイントする: マキヲGのかんたんミニチュアペイント

ウォーハンマー

こんにちは、長野県でカードショップを経営しているマキヲGです。

2021/9~「ケイオスウォリアー(CHAOS WARRIOR)」のペイントを始めました。

この記事では、今回ぼくが作ったミニチュアには

「どの色を使ったのか?」

とか

「こんな順番で塗りました」

などを深掘りしていきます。

最初に今回のミニチュアを塗った手順から説明すると

①アンダーコートスプレーを吹く
②マントにコントラストカラーを塗り→レイヤーでハイライトまで
③肩の毛皮を塗る→シェイド+ハイライト
④鎧、鎧の銀部分、ベルトなど細かなところを塗る
⑤土台へ『テクニカルカラー』を置く



という順番でやりました。

これが現在のぼくの全力です!

またこうやって文章と画像で残しておけば、ほかの誰かの参考になるかな?と思いやっています。

それではよろしくお願いします。


①黒アンコの上から白アンコを吹く

もともと黒のアンダーコートをやって放置していたミニチュアだったんですが、今回はコントラストカラーを使いたかったため

『黒のアンダーコート』の上から『白のアンダーコート』

を吹いてみました。


以前ウォーハンマーのスタッフの方に聞いたのでやってみたんですが、これだけで明暗の差ができていてカッコイイですね。


②マントにコントラストカラーを塗り→レイヤーでハイライトまで

マントには赤のコントラスト『FLESH TEARERS RED』を塗りました。



そして次はハイライトを入れました。

使ったカラーは暗い順に

①『ベース KHORNE RED』
②『ベース MEPHISTON RED』
③『レイヤー WAZDAKKA RED』
③『レイヤー WAZDAKKA RED+レイヤーCADIAN FLESHTONE』を1:1で混ぜる
④『レイヤー CADIAN FLESHTONE』でドットハイライト

という順番です。



↑ツイートの画像2枚目

右足の左、縦に2つある『マントの穴』が光って見えますよね。

ドットハイライトを入れるとこんな感じになるので、赤のハイライトには『CADIAN FLESHTONE』がおすすめのカラーです!


③肩の毛皮を塗る→シェイド+ハイライト

肩の毛皮部分には『コントラスト SKELTON HORDE』を。


その次に

②『レイヤー USHABTI BONE』で少し明るくして
③↑より明るい『レイヤー SCREAMING SKULL』で毛先などにハイライトを入れ
④最後に『コントラスト GORE-GRUNTA FUR』を影になっている部分に塗って終了



ここはアンコの時点で白黒で色の差がついていたので、とくに工夫することなくそのまま塗りました。

が、はみ出した場所をレイヤーカラーで隠せるので

『GORE-GRUNTA FUR』

を最初に塗った方 がよかったですねw


④鎧、鎧の銀部分、ベルトなど細かなところを塗る

黒い部分は

①『ベース MECHANICUS STANDARD GREY』
②『レイヤー ADMINISTRATUM GREY』

でハイライト。

銀や金のところには

①『シェイド CRYPTEK ARMOURSHADE』でサビっぽくして
②銀には『レイヤー STORMHOST SILVER』
金には『LIBERATOR GOLD』でハイライト


と、一度暗くしてから明るい部分を作りました。


ベルトなどの赤いところは②のマントと一緒の方法です。


靴には『コントラスト SNAKEBITE LEATHER』を塗りました。

この色は、ほかの茶色系と違って緑っぽいです。

そのためハイライトに入れる色を探すのに苦労しました。


『SNAKEBITE LEATHER』→『ベース RHINOX HIDE』でハイライト。

は上手くいったのでそこから明るくしようとしたんですが、画像のとおり

「エッジのハイライトだけ浮いた感じ」

になっちゃいました・・・

茶色じゃなく、緑色でレイヤーを入れた方がよかったかもしれません。


⑤土台へ『テクニカルカラー』を置く

ある日ふと

「あれ?これ雪積もってるみたいだな?」

と思ったので『テクニカル VALHALLAN BRIZZARD』を土台に置いてみることに。


自分で言うのもなんですがカッコいいじゃん!」


完成!

ほんとは頭にも雪を乗せたかったけど、今回は見送ることに。

(ミスったときのことを考えてしまったんですが、別のミニチュアでやってみます)

その代わり『盾』に雪を積もらせました。



あ、盾についている『誰かの手』は

①『コントラスト GUILLIMAN FLESH』+『コントラスト BASILICANUM GREY』を1:1で混ぜる
②『コントラスト MAGOS PURPLE』をメディウムで薄めて「指先や手首」に塗る
③ハイライトに『ベース RAKALTH FLESH』を


という順番で塗りました。

紫のコントラストカラー『MAGOS PURPLE』は、アニメなどでよくある

『ヒジやヒザがピンク色になっている表現』

をマネてみました。

ピンクだと『生きてる感』がすると思い、紫色にしてみました。

これは『CURSED CITY』のゾンビとかにも使えそうな表現かな?と思ってます。


まとめ

今回ぼくは

『ケイオスウォリアーはマントの赤いグラデーションをいかにカッコよく見せるか?』

に重点を置きました。

マントの素材はたぶん絹のような上質なモノじゃないですよね。

彼らはそこに気を使うよりも、いかに戦うか?に重きを置いている。

素材にこだわるよりも「使えればいい」or「矢などの攻撃を防いでくれるモノを優先する」

返り血とかも気にしなさそうなので、なるべく汚いようにwペイントしたいと思いました。

また、今回紹介したコントラスト以外の方法もやります。

それも記事にするので、また見てくださいね。


最後に

現在進行形でぼくが塗っているミニチュアはこれです。



店頭で見かけたときに一目ぼれして、40Kを作っていたのに(終わってないのに)買っちゃった商品ですw

「いつかStDを作るぞ!」

って目標ができたんでよかったのかな?

ほんとにカッコイイんで、みなさんもぜひ作りましょう!

いまはまだ歩兵しかペイントしてませんが、騎兵も完成したらこんな感じの記事にします。

お楽しみに!

(ちなみにここで使った技法は、だいたいYouTubeで見てマネしました)


英語なので細かなところはわかりませんが、共通言語

『シタデルカラー』

があったのでなんとか理解できましたねw


あらためて。

「Slave to Darkness」はぼくが一目惚れして買った、大好きなミニチュアです。

最近はTwitterでStDのペイントのことばっかりつぶやいていますw

フォローしてくれると嬉しいです。

また、この記事がぼくより後に始める人の助けになれば幸いです。

それでは今回はここまでです。

ぜひ『StD』のペイントにチャレンジしてくださいね!

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