こんにちはマキヲGです。
今回はあたらしく始めた
「ディーモン・オブ・コーン」
のペイントです。
このアーミーは”AOS”も”40K”でも使えると聞いていたので、興味があったんですよね。
なお40K用のコデックス(ゲームを遊ぶための本)は英語しかない模様…
とうわけで今回は
- コントラストを塗って
- ハイライトやグラデーションを入れる
といった簡単な内容になります。
そんな中でもちょっとした注意点がありましたので、みなさんにシェアしようと思います。
それでは始めていきます。
はじめに
今回紹介しているミニチュアは
『黒アンダーコート』→『白アンダーコート』
を吹いた個体です。
すこし手間ですが、こうすることで簡単に明暗をつけることができます。
メリット、デメリットありますので、くわしくは過去記事をご覧ください^^
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0432-320x180.jpg)
基本となるカラーを塗る
大部分を占める「赤」には、StDのマントにも使った『Flesh Tearers Red』。
舌の「紫」にはコントラストの『Magos Purple』で。
爪や歯にはコントラストの『Skeleton Horde』を塗ります。
ツノの先端を黒くする
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3906-800x1067.jpg)
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3909-800x1067.jpg)
1枚目の画像では、とりあえずツノの先端を明るくしてみました。
が、バトルトームやGWSの商品ページでは先に行くほど黒くなっていたので、コントラストの
『BLACK TEMPLER』
を塗り、暗くなるようにしました。
このときに『BLACK TEMPLER』だけだと、グラデーションになりません。
そこで初登場
『CONTRAST MEDIUM』
の出番になります。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3907-1-800x1067.jpg)
このメディウムは
”コントラストカラーを薄めるため”
の専用商品です。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_4005-800x1067.jpg)
このあとに先端だけ『BLACK TEMPLER』を重ねて黒くします。
※※※ 注意点 ※※※
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3906-1-800x1067.jpg)
右モモの表面処理をやらなかったため、線がめっちゃ目立ってますねw
のちのちハイライトを入れようとしましたが、この線がジャマになりました。
”KHORNE”やほかの”ピンクホラー”といったディーモンたちは、ハイライトくらいしか手を加える場所がありません。
そのため面倒くさがらずに、きちんと下処理は行いましょう。
また、ぼくは最近
『ぜんたいを塗って→ハイライト』
という塗り方をしなくなっちゃってます。
そのため今回紹介しているように、
バラバラなペイント順番
になっています。
これが良い方法ならいいんですが、どちらかというと悪いペイントです。
(たとえばハイライトまで済ませたところにミスって筆が当たってしまったら、最初からやり直しになっちゃいますよね↓)
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3976-800x1067.jpg)
すこしハイライトを入れる
体が真っ赤なため、正直ハイライトを入れるくらいしか手を加える場所がありません。
体のハイライトにはレイヤーカラーの
『Wazdakka Red』
を。
ツメや歯には
『Screaming Skull』
を使います。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3911-800x1067.jpg)
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3912-800x1067.jpg)
コントラストカラーでシェイドをかける
剣の鍔はベースカラー
『Retributor Armour』にコントラストカラーの『Guilliman Flesh』。
刃はベース
『Leadbelcher』にコントラスト『Apothecary White』
を塗っています。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3912-1-800x1067.jpg)
剣にハイライトを入れる
金色のハイライトには
『Retributor Armour』と『Stormhost Silver』
を混ぜた色を。
銀の部分には
『Stormhost Silver』
をそのまま塗り、ハイライトにします。
かんたんですが
”KHORNE1体目”
完成です^^
おまけ
●白アンダーコート→コントラストで塗った個体
こっちは白い下地にそのままコントラストカラーを塗っています。
もちろんこの後に
『シェイド→ハイライト』
とするんですが、
このままだと陰影がすくなくて物足りない感じがしますね。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3907-800x1067.jpg)
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_3908-800x1067.jpg)
●コントラストカラーを比べる
コントラストには赤色が2種類出ています。
どっちがKHORNEにいいのかな?
と思い立ったので、色を比べてみました。
↑を見ると、やっぱり『FLESHTEARERS RED』の方が好みですね。
『BLOODANGELS RED』は……いまは使うところが思い当たらない。
まとめ
ブラッドレターのペイント終了です。
今回の重要なポイントは
かんたんそうに見えるミニチュアこそ、下処理を十分にやろう!
です。
シンプルな分ごまかしが効かないので、手を抜いた場所がそのまま目立ちゃいます。
みなさんは気をつけてくださいね。
さてさてGWSさんが
「2022はディーモンの年」
と言っていると聞きました。
40Kで遊んでみたいのでKHORNEコデックスの日本語化に期待してます^^
それでは今回はここまでです。
最後に宣伝です。
ぼくは実店舗とBASEでウォーハンマー商品を販売しています。
こちらは↓今回紹介した”KHORNE”のスタコレです。
単品で”ブラッドレター”を買うよりもお得なので
「KHORNEを始めたい人」
にはコチラがおすすめです。
次はスタコレとシタデルカラーをまとめた
”KHORNEまとめてペイントセット”
です↓
ぼくがKHORNEを塗るときに使っている
『シタデルカラー』と『スタートコレクティング ディーモン・オブ・コーン』
をまとめてあります。
送料無料&単品で買うより安くなっているので、
「どっぷりウォーハンマーを始めたい」
という方におすすめのセットになっています^^
カラーを選ぶ時間も短縮できますし、
ぼくが使っているカラーもわかるので参考になれば幸いです。
それではみなさん、良いペイントライフをノシ
ほかのウォーハンマー記事はこちらからどうぞ↓
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2021/06/d7fcca0c9ef8b4b0853bff7ca1d17958.jpg)
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