こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回はぼくがやっているサウザンドサン(以下サンズ)ルブリックマリーンのペイント方法を紹介します。
ルブリックマリーンを何体か塗った経験から記事を書いていますが、もちろん、ぼくがやっている方法がすべて正しい訳ではないです。
それでも、どなたかの参考になればうれしいので、最後までご覧ください。
下地からベースカラーまで(バトルレディ)
ぼくはコントラストカラーを使うことが多いので白いアンダーコートを吹いていますが、黒い下地からでも大丈夫です(黒からだと最初に黒く塗っている行程を減らせますね)。
①『アバドンブラック』でヒザ裏や足の付け根、ベルトなどを黒くペイント
青や金色のアーマーのことを考えて、黒いところから始めるのがいいと思いました。
②『サウザンドサンブルー』を大雑把にペイント
③『サウザンドサンブルー』の上から『ドラッケンホフナイトシェイド』を塗る
ここで『サンズは青と金が隣あっている場所が多く、それぞれのシェイドカラーが混ざってしまうのを防ぐため』、金色の前にシェイドカラーを入れました。
④『リトリビューターアーマー』を塗る
サンズといえば金と青のアーマーが特徴的ですよね。
⑤金色の上にコントラストカラー『グィリマンフレッシュ』をペイント
金色を暗くするのは、この方法以外にも『リトリビューターアーマー』と『ライノックスハイド』を混ぜる、などあります。
お好みで使い分けましょう。
⑥前掛けの布は『ソウルブライトグレイ』で薄く色を付ける
バトルレディ完了!
妥協しているところ
マグヌスさまのような大きなミニチュアは頑張って塗るんですが、ルブリックマリーンのような20~30体必要なユニットは、ある程度妥協してペイントしています。
マキヲGの妥協ポイント
筆が入らないところは塗らない
ハイライトを入れる(パレードレディ)
それではここからレイヤーカラーを使って、ハイライトを入れます。
⑦『リトリビューターアーマー』のハイライトには『オーリックアーマーゴールド』
※注意点
『オーリックアーマーゴールド』以外の金属色もそうなんですが、塗料が分離しちゃってることが多々あります。
手で振るのも大変ですし、ちゃんと撹拌できないこともあるので、ボルテックスターラーのような機械を使うのがオススメです。
⑧『ストームホストシルバー』で仕上げる
一番出っ張っているところ、↑の工程で『オーリックアーマーゴールド』を塗ったところは『ストームホストシルバー』をちょっとだけ塗ります。
↓並べると分かりやすいと思います。
パレードレディ終了!
ワンポイントがんばりどころ
⑨アーマーの凸(ビス?)の下側を『グィリマンフレッシュ』で暗くする
⑩頭を縞々に塗る
サンズといえばコレ!ぼくはこのためにサンズをペイントしています。
ベース『アヴァーランドサンセット』→シェイド『カサンドライエロー』→レイヤー『フラッシュギットイエロー』という順番でペイント。
⑪青いアーマーのレイヤリング
ここは個人的に「やる必要ある?」と考えているところです。
黒い鎧(StoDとか)はやるとカッコいいんですけどね~。
レイヤーの『アーリマンブルー』も試してみましたが、色の違いがほとんどなかったので『テンプルガードブルー』を使っています。
頭の縞々以外は正直ぱっと見わからないレベルなので、やらなくてもいいと思います。
が、1回「自分はどこまでできるんだろう?」とチャレンジしてみるのはオススメですよ。
⑫黒いところへハイライト
ぼくは鎧や銃など、黒い金属へのハイライトは『インキュビダークネス』→(今回は使ってませんが『ダークリーパー』→)『フェンリジアングレイ』と塗っています。
まとめ
今回はサンズのルブリックマリーンをペイントしてみました。
今気づきましたが、銃のペイント忘れてますね笑、近日中に記事を更新します。2024年11月2日記事を更新しました。
途中、妥協点を書いたように、ぼくはすべてのミニチュアに全力でペイントをしているわけではありませんし、今回の方法が正しいとも思っていません。
それでもこれからペイントを始める人の一助になれば幸いです。
今回紹介しているカラーはこちらにまとめているので、当店を使ってくれるとうれしいです。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県の店舗でウォーハンマーを売っていますが、BASEやメルカリShopsにも出品しています。
今回の記事を読んで興味を持った方は、当店を利用してくれると、マキヲGが喜んで記事を更新します。
BASEでは新商品の予約を行っていますので、よろしくお願いします。
それでは今回はここまでです。
みなさま良いペイントライフをノシ
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