こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回はレンズや宝石をかんたんにペイントするという内容です。
なんだかんだペイントする機会が多いレンズや宝石。
この記事では
3つのカラーを使うだけで
↑画像のようなペイントができるようになります。
ぜひ最後までご覧ください。
はじめに:ラーミアンメディウムを使ってみよう!
ぼくはグラデーションをするときに『ラーミアンメディウム』という
シタデルカラーの乾燥を遅らせる薄め液を使っています。
この商品、最初は何のために使うのかわからなかったんですが笑、
いまではぼくのペイントには無くてはならないモノになっています。
本来の使い方は乾燥を遅らせるための商品ですが、結果、シタデルカラーを薄めることができていて、
ぼくは
水ではなくメディウムを使うことでグラデーションが上手くなりました。
絶対に使わないとダメ!という商品ではありませんが、使ったことがない方はぜひ一度試してください。
こちらでメディウムの紹介もしています。
併せてご覧ください。
反射光(照り返し)について
ちょっとムズカシイんですが、反射光という現象(?)があります。
↓図はイラストですが、球体の下側が明るくなっていますよね?
これは地面から反射した光が下側に当たって明るくなっているというものです。
詳しく知りたい方はググったりYouTubeを見ていただければ、と思いますが、
とりあえず↑図のようにペイントすれば、それっぽく見えるんだな!
と理解しています笑。
『上(光が当たってる方)にはグラデーションなどせず、ガツンと白』
『下側は円にそって明るい色』
ってのがわかると思います。
使う3つのカラーを紹介
今回使うカラーは
コントラスト『バアル レッド』(ベースカラーのときは『メフィストン レッド』)
レイヤー『ファイア ドラゴン ブライト』
レイヤー『ルーガナス オレンジ』
(+ラーミアンメディウム+何か白色)
です。
黒い下地に塗るときは
●コントラストの代わりにベースカラーを使う
●コントラストを塗りたいところを白くする
といった方法で対応しましょう。
実際にペイントしてみる
ではゼロからペイントしてみましょう。
『バアル レッド』
『ファイア ドラゴン ブライト』で下側を円に沿ってペイント
『ルーガナス オレンジ』は、『ファイア ドラゴン ブライト』よりも小さく塗る
FINISH!
ちょっと手直し
このイラストでは真ん中あたりに少しだけ黒くなっているところがありますよね。
なので、赤いシェイドカラー
『カルロブルク クリムゾン』
を使って、ヴァジラックさんの盾に加筆をしてみました。
→宝石の真ん中に濃いところができましたね。
個人的には右の方が好きです。
まとめ
今回はレンズや宝石をそれっぽく塗るでした。
【まとめ】
●3色くらい使えば、キレイなグラデーションを作れるよ
●光源(光が当たっている方向)には、白色をそのまま置く
●下側は明るくグラデーションできると、更にそれっぽい
●真ん中を少しだけ黒くすると、なおカッコイイ
もちろんぼくが紹介したこの方法だけが正解ではありませんし、
『反射光』の原理なども、ぼくはしっかりと理解できているわけでもありません。
それでもぼくはペイントを楽しんでいますし、
この記事を読んでペイント楽しいと感じてくれる人がいれば嬉しいです。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品しています。
この記事を読んで
・ペイントに興味を持った方
・参考になった
という方は、当店を利用してくれると嬉しいです。
今回紹介しているカラーは、特別に送料無料にしています。
ぜひグラデーションに挑戦してください。
それでは今回はここまでです。
みなさん良いペイントライフをノシ
ほかウォーハンマーペイント記事はこちらからどうぞ。
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