こんにちは、マキヲGです。
今回はStDなどの”黒い鎧の光らせ方”です。
じつはここに使っているカラーは
①FENRISIAN GREY
②DARK REAPER
③ABADDON BLACK
の 3つだけです。
どんな感じに塗っていくのか?
画像を貼りながら解説していきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
はじめに
ぼくは鎧のペイントで悩んでいたとき、このツイートを見つけました。
A chaos warrior I'm painting up quick and dirty style. If I keep chipping away at army painting I'll eventually have something to game with! #slavestodarkness #chaoswarrior #warmongers #ageofsigmar pic.twitter.com/SyquPSeLIj
— Richard Gray (@Daemonrich) January 24, 2020
見つけた瞬間、しびれましたねw
「こんなに重厚感のあるペイントがあるんだ!」
と。
この画像を見て気づいたのは
「青を入れると、鉄っぽい感じが出るんだ!」
ということです。
そして、これをマネするためにいろいろと試行錯誤して、今回の記事になりました。
FENRISIAN GREY
この色は『ちょっと青っぽい灰色』です。
まずは
「ひかりが当たって、明るくなっている部分」
を作ります。

おなじような色で『BLUE HORROR』というカラーがあります。
ただ『BLUE HORROR』の方が青が強く、思ったように表現できなかったので今回は使いませんでした。
DARK REAPER
これは以前『スフィランクス』に使ったお気に入りのカラーです。
『FENRISIAN GREY』を塗ったら、つぎは
”黒くしたい方向に”
『DARK REAPER』を塗ります。

ただ塗っただけでは↑のようにグラデーションにはなりませんね。
そこで『FENRISIAN GREY』と『DARK REAPER』を1:1で混ぜ、中間の色を作ります。

『FENRISIAN GREY』↓
『FENRISIAN GREYとDARK REAPERの中間色』↓
『DARK REAPER』
と塗ることで、違和感がないグラデーションになります。

↑でも十分だと思いますが混ぜる割合をすこしずつ変えていけば、もっと自然なグラデになりますよ^^
ABADDON BLACK
『DARK REAPER』と『ABADDON BLACK』も色の差が結構あります。
そのためこの2色も混ぜることで、グラデーションがキレイになります。
※ワンポイント
『ABADDON BLACK』は1:1で混ぜてしまうと、まっくろになっちゃいます。
そのため黒をすくなめに配合しましょう。
おまけ WHITE SCARなどの白いカラー
ここまでの方法で青黒いグラデーションができました。
仕上げに白色でハイライトを入れます。

白を入れることで、光り輝きました。
好みはあると思いますが、ぼくはこれが好きです。
※ワンポイント
白色を入れるのは、一番最後にしましょう。
ぼくもたまにやるんですが、白でハイライト入れたあとにミスって汚れたりしちゃうんですよね。
まとめ
今回は黒い鎧の光らせ方でした。
一度覚えてしまえば、カラーを変えてほかにも応用できますね。
あとは、めんどくさがらずにどこまでできるか?
ですかね?






今回のまとめ
- 色を混ぜることで、統一感のあるグラデーションを作ることができます。
- たくさんの色を使うとカラーの管理が面倒ですが、今回のように3色だけでもグラデは可能です。
この記事を読んでくれた方、ぜひグラデーションに挑戦してください!
いつもはAmazonなどの商品リンクを貼っていますが、今回紹介しているカラーはどれも送料無料ではありませんでした。
ですが、ぼくのBASEリンク↓から
『金額が3000円以上になると』
送料無料になります。
「今回の記事が参考になった」
「ちょっと試してみるか」
という方は、BASEで購入してくれるとマキヲGが喜びます^^

それでは今回はここまでです。
みなさん良いペイントライフをノシ
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