こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回はルール『略奪』の封鎖ヘックスを置けることにフォーカスを当てて記事を書いていきます。
ぼくも最近使い始めたルールなんですが、ゲームの勝敗を左右するくらい重要な項目です。
とくに【追放されし亡者ども】などの数で囲ってくるウォーバンドと戦うときに役に立つので、
それらと戦う機会が多い方は、ぜひ最後までご覧ください。
※この記事はウォーハンマーコミュニティで無料公開されているデスゴージのルールを参考にしています。
2024/5/21更新
デスゴージで追加されたこの『略奪』ですが、どうも強すぎたようで、さっそく次弾のウィンターモウで以下のように修正されました。
修正前:略奪で置いた遮蔽ヘックスは残り続ける
修正後:略奪で置いた遮蔽ヘックスはそのラウンドが終了したら取り除かれる
まぁ使ってても「これ強すぎだよなぁ・・・」て思ってました笑。
はじめに:利用可能な特殊地形トークンとは?
アンダーワールドは2人でゲームを始めるときに『目標トークン』を5個配置するんですが、
そのときに置かないトークンが2個あります。
その2個が『利用可能な特殊地形トークン』で、敵ファイターを倒すと
・遮蔽ヘックス
・封鎖ヘックス
のどちらかを配置することができます。
またウォーバンドによっては、戦術カードで置くこともできますね。
※『利用可能な特殊地形トークン』は、ゲームに参加する人数が3人なら3個、4人なら4個になります。
ルール冊子24ページと49ページのちょっとした表記違いについて
今回の記事を書くためにルールを読んでいたんですが、
そのときにちょっとした表記揺れを見つけました。
まず29ページを見てこの記事を書いていたんですが、49ページには目標物として配置できるとあったので
「あれ?もしかして略奪って目標トークンで置かないとダメ?(書こうとしている内容が間違ってる?)」
と考えました。
その後色々確認したら、英語の原文では目標物として配置できるとは書かれてなさそうだったので、略奪は遮蔽ヘックス or 封鎖ヘックスのどちらかで置けるで合っていると考えています。
じゃあ『略奪』をどう使おう?
ここまでで
「なんかよくわからんけど、敵を倒すと遮蔽へックスか封鎖ヘックスが追加で置けるんだな」
と理解していただけたと思います。
ではどうやって使いましょうか?
冒頭に書きましたが、最近ぼくが考えているのが、
【追放されし亡者ども】とかに囲まれたら封鎖ヘックスで分断するように置くという戦い方です。
下画像は先日対戦したとき、黄色の〇に封鎖ヘックスを置かれ、電導体が敵ファイターを囲めなくなった状況です。
電導体を操っている側からすると
「1体1体の性能はお世辞にも高いとは言えないから、2~3体で囲んで援護出目も成功にしたい」
なんですが、これだと分断され、その戦法が使えなくなっちゃってますよね。
また上画像ではダンタロスの攻撃呪文が相手ファイターに当たりますが、
ダインタロスの呪文を遮るように略奪されてしまうと、更に攻撃が当たらなくなってしまいます。
しかも電導体は突撃することがほとんどなく、移動に1ターン、攻撃に1ターン使うため、
相手からすると更に封鎖ヘックスを置くチャンスにもなってしまいます。
一度敵を囲んでしまえば強い電導体も、移動にターンを使わせてしまえばその強さを発揮させずに戦うことができるので、
【追放されし亡者ども】に苦戦している方は、ぜひ略奪を試してください。
まとめ
今回は略奪についてカンタンに説明してみました。
紹介しなかった遮蔽ヘックスは、ハロウディープのウォーバンド
・影より生まれし者
・サエてる奴ら
を使っている人が置くと上手に使えると思います。
この辺は実際に使ってから加筆しますね。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、STORESやBASEに出品しています。
この記事を読んで興味を持ったからは、当店を利用してくれると嬉しいです。
いまアンダーワールド商品を買ってくれた方にはオマケを付けています。
詳細は商品ページをご覧ください。
※1
2024/2以降は、STORESをメインにしていきますのでよろしくお願いします。
※2
いま貯まっているBASEポイントは、何かしらの方法で還元しますのでご安心ください。
今回はここまでです。
2024年もよいゲームライフを送りましょう!
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