こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回はアンダーワールド『恐怖の壮行団』のヴァジラックさんに使ったカラーの紹介です。
ただ、カラーの紹介をするだけではつまらないので、
ところどころこんな感じにペイントしました!というポイントも紹介していきます。
最後まで見ていただけると嬉しいです。
はじめに:メディウムを使おう!
ぼくはペイントするときに『ラーミアンメディウム』を多用しています。
とくに今回のようにグラデーションをするときには、欠かせない商品になっています。
ぼくの使い方は塗料0.8:メディウム1.2くらいのメディウムちょい大目で薄めて、
何回か重ねて塗って色を明るくしています。
個人的にこの辺の感覚は、ご自身で何度か試してもらうのがいいんじゃないかな?と思っています。
ぜひ色々チャレンジしてください。
※ぼくはグラデーションのときに、だいたい3色のカラーを使っています。
ペイント楽しいからもう少し塗料を増やしたい!
と考えている方は、3つを目安にカラーをそろえてみましょう。
金:鎧など
ここはお馴染み『Retributor Armour』です。
ぼくは金色のハイライトをするときには、
①コントラストの『Guilliman Flesh』を塗って、色を茶色くしてから
②『Retributor Armour』+『Stormhost Silver』を混ぜた色
③仕上げに『Stormhost Silver』
という感じでハイライトをしています。
例)↓のミニチュアは、胸や後頭部の鎧に『Guilliman Flesh』を塗っています。
ほかの箇所と比べてみてください。
ここから↑で書いたカラーでハイライトを入れると、もっとカッコよくなりますよ。
ぼくがやっている
『Retributor Armour』→『Guilliman Flesh』
という方法だけじゃなく
『Retributor Armour』に『Doombull Brown(何か茶色)』を混ぜる
という方法を使っている方もいます。
好きな方法を選びましょう。
銀:仮面、武器、盾
こちらもお馴染み『LeadBelcher』。
『LeadBelcher』には
①シェイドの『Targor Rage Shade』を塗って
②『IronBreaker』→『Stormhost Silver』
で明るくしています。
定番のシェイドカラー『ナルンオイル』でも同じようになりますが、ぼくはこっちの方が好きですね。
ここからレイヤーカラーで明るくしました。
赤:盾の宝石、武器の持ち手
左手に持っている盾の赤は『Baal Red』をベースに、『Fire Dragon Bright』→『Lugganath Orange』という順番で。
右手の武器の柄は、暗い赤『Flesh Tearers Red』から『Evil Sunz Red』→『Trollslayer Orange』でレイヤリングしました。
紫:前掛け、マント
『Leviathan Purple』を基準にして、『Genestealer Purple』→『Dechala Lilac』でハイライトを入れました。
黒:ボンテージみたいなところ
コントラストの『Black Legion』から『Dark Reaper』→『Thunderhawk Blue』です。
これは黒い鎧を光らせるという記事で紹介したカラーたちです。
ボンテージはグーグルで検索すると、よくいちばん明るいところが白になっている画像が出てきます。
最初はそれをやろうかな?と考えましたが、ヴァジラックさんは控えめにしてみました。
代わりに、いまペイントしている『牛くん』のボンテージには、白のハイライトを入れています。
牛くん完成👍 pic.twitter.com/G1uSVjMAOY
— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) May 16, 2023
水色:首元のエリマキ
『Pylar Glacier』は初めて使いましたが、いい色ですね。
凸部分にはほとんど塗料が乗っていなかったので、『White Scar』ですぐにハイライトをしました。
エメラルドグリーン?:ちょんまげ
コントラスト『Kroxigor Scales』→『Temple Guard Blue』と塗ったんですが、ぼくはその先の色を見つけられませんでした。
そのため『Temple Guard Blue』と『White Scar』を混ぜてペイント。
色を混ぜると次に同じ色が作れるか?となってしまうので、できるだけやりたくないんですけどね。
肌
肌にはシェイドカラーの『セラフィム・セピア』を塗っています。
シェイドはほかの色の上から塗るってイメージがあると思いますが、ふつーに塗ってもいい色が出ます。
シェイドカラーを使ってGSCのハゲ頭をペイントしているので、こちらも一緒にご覧ください。
ベース
アンダーワールドのベースは、40Kなどと違って、始めからデコレーション?されているのがいいですよね。
『Aggaros Dunes』をバーっと塗って、『Ushabti Bone』→『Screaming Skull』という順番でドライブラシをかけました。
灰色の石には、コントラストの『Apothecary White』を使っています。
ぼくはドライブラシで細かいところの塗り分けができなかったので、
まずは全体を茶色にして、そのあと灰色で岩の部分のドライブラシをやり直しました。
まとめ
今回はヴァジラックさんに使った色の紹介でした。
せっかくペイントの写真を撮っているので、誰かの役に立つてばいいな!とこんな感じの記事を書いていこうと思っています。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品しています。
今回のようにブログでは
●ペイントの紹介
●遊び方の紹介
をしているので、ウォーハンマーに興味を持った方やペイントが参考になった~という方は、当店を利用してくれると嬉しいです。
今回紹介した
ヴァジラックさんが持ってる盾についている宝石を塗ったカラー
をBASEでセット販売しています。
みなさんにもグラデーションに挑戦してほしいので、この商品は特別に送料無料にしました。
ぜひ
『コントラストカラーやメディウムの体験』
をしてください。
こちらではヴァジラックさんに使ったカラーをまとめています。
それでは今回はここまでです。
みなさん良いペイントライフをノシ
最近ぼくがハマっているアンダーワールド記事はコチラからどうぞ。
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