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初心者にこそオススメしたい『ドライブラシ』というペイント方法

ウォーハンマー

こんにちは長野県でカードショップを経営しているマキヲGです。

ぼくは最近、ドライブラシを多用しています。

その理由は単純で


「ドライブラシは簡単にカッコよくなるから!」


です。

なので今回の記事は

「ほんとに簡単なんで、とくに始めたばかりの人におすすめ!」

「これをやっちゃうと失敗しやすいかも?」

って内容になってます。


このブログは「ウォーハンマーを始めたい!」という方に向け発信しています。



ドライブラシってどうやるの?

ではまず「ドライブラシのやり方」から。


①筆に塗料をつけてからキッチンペーパーに毛先をこすりつけ、塗料を落とします。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_1861-800x1067.jpg



②「これ、もう塗料ついてないんじゃ?」

って思うくらいになったら、その筆でいつものようにミニチュアを塗ります。


塗料がぜんぜん付いてないので、最初は実感できないと思います。

ですが、↑のようにキレイにペイントすることができます。



オススメの箇所

ドライブラシは

『凸凹した場所』

にやるとカッコよくなります。

こんな感じの足場だったり、



こういった凸凹したミニチュアに使うのがいいですね。

凸に塗料が乗って、いい感じになります。

このミニチュアだと、とくに「骨」「鎖帷子」とかに使うと映えますよ。


あとは↑の方でも出しましたが

『スペースマリーンの肩』

のように

「光が当たっている感」

を出したいところにやってもカッコいいです。



ドライブラシを使った作品例

ではここからは、ぼくが実際にドライブラシを使ったミニチュアを見てください。



ドライブラシをやったミニチュアは存在感がありますね。

カッコよさは伝わったでしょうか。


ではここからは

「こうやると失敗しちゃうよ」

ってのを紹介します。


失敗する理由:水分が多い

「ドライブラシ」という名のとおり、筆や塗料から水分を取って塗る方法です。

なので水分が多いと失敗しやすくなります。

↓の画像は水分が多くて

「びちゃ」

っと付いちゃった場所です。

頭と肩のとこですね。



ここからの画像も水分が多くて失敗してるんですが、↑と少し違ってます。

なんか◎っぽくなってますね。こうなる理由も水分が多いからです。


一見うまくグラデーションしているように見えますが

「筆を置いた中心が塗れてない」

って感じです。


失敗する理由:塗るとこが凸凹してる

これは↑とは別のミニチュアですが、肩の部分に

「ゲート跡」

があり、そこが目立ってしまってます。


こういった場所には、やらないほうがいいでしょう。


失敗を回避する方法

もし失敗しても「シタデルカラー」なら大丈夫です。

ベースカラーは隠ぺい力(下の色を隠す力)が強いという特徴があるので、↑のように

「失敗した~」

って思っても上から塗りつぶしちゃえば大丈夫です。


ただし

「やり直すことはできても、できれば失敗したくない」

って思いますよね。

では失敗しにくくなる方法を教えましょう!

・・・すでに文章内に出ているんですが


水分をしっかりと取る


何度か言いましたが、これがほんとうに大切です。とくに

  • 乾かした筆を使うまえに水につけたとき
  • ほかの色を塗るために筆を洗ったとき

この2点に気をつけましょう。

ぼくは筆を洗ったとき

キッチンペーパーではさんで、やさしく押さえています。

こうすれば十分に水分が取れて、失敗することは減りますよ。


またウェットパレットがあれば塗料を出しておいて、そこから毛先にちょっと付ける

って感じでやるとうまくいくと思います。



まとめ

ミニチュアのペイントを始めたばかりの人にこそ、ドライブラシにチャレンジして欲しいです。

普通に塗るよりも

「一歩上のペイント方法」

なので、ぜひ新しいことにトライしましょう!


ドライブラシにはGW公式の「シタデルドライブラシ」がオススメです。



水分を取るのに使っている「100均で買うよりも安いキッチンペーパー」はコチラ



おなじく100均の筆でドライブラシを試したこともあるので、気になった人はコチラから、

ウェットパレットの記事はコチラからどうぞ。


ではそろそろお開きの時間です。

ではまた次回ノシ

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