こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回は『ライバルデッキ』の内容を少しだけ解説していきます。
ライバルデッキって中身のカード情報がほとんど出ないので、
どれを買えばいいのか？が、分かりにくいですよね。
ぼくは
「とりあえず全部買っとけ派」
なんですが笑、すべての人にそれができるとも思っていません。
そのため今回から数記事にかけて、まだ購入できるライバルデッキの紹介をしていきます。
最初は
「商品の内容を紹介するのはいいのか？」
と思ってましたが、内容を知ることで
「それなら買いたい」
という人もいると思いましたので、記事にしてみました。
それではよろしくお願いします。
はじめに：ライバルデッキとは？
はじめにライバルデッキについて説明します。
ゲームズワークショップさまから発売されている商品で、
↓画像のようにカードだけ売っているモノ（3980円くらい）や、
スターター系の商品に入っているモノがあります。
どのライバルデッキも
既存ウォーバンドと、丸々カードを入れ替えて遊ぶことができる
という商品です。
ただ、
すべてのライバルデッキと相性のいいウォーバンド
などはなく、カードを見て
このウォーバンドには、このライバルデッキが合いそうだ！
ってことを考える必要があります。
ぼくは全部のウォーバンドを使ったことはないので
「このウォーバンドにはコレ！」
ということは言えませんが、今回の記事では
「このウォーバンド好きなんだけど、カードが弱いんだよなぁ･･･」
という人の助けになれば幸いです。
最近ぼくが使っている【影より生まれし者】は
『大胆不敵な探索者』
というライバルデッキと入れ替えて使っています。
詳細はこちらからどうぞ。
※後述しますが、もちろん相性がいいライバルデッキの中にも
「これはつかいにくいなぁ･･･」
というカードが入っています。
それを解消するのが『ネメシス（レリック）』という
カードを入れ替えて遊ぶ方法
です。
預言の道筋
※ぼくはこのライバルデッキを、まだ使ったことがないです。
特徴
目標カードは
『〇番の目標を取ると達成』『確保している目標の番号が合計〇なら達成』
パワーカードには
『目標を取っていると追加でボーナスがある』
といったカードが多い
このライバルデッキには『目標物』に関するカードばかりですね。
そのため移動を複数回できるといったウォーバンドにいいんじゃないでしょうか。
例【ヘックスベインの魔狩人】や【墳墓の守り手】
ただヘックスベインは元々のカードが強かったりするので、
これと入れ替えて使うか？
と言われるとビミョーなところでしょうか。
地鳴りの衝撃
【ドミタンの嵐盟団】の紹介のときにも書きましたが、
このライバルデッキにはウィザード限定のカードが多数入っています。
強化カードもウィザードに制限されるカードが多いです。
そのため1体だけウィザードがいるといったウォーバンドよりも
『ファイターの半数以上がウィザード』
のようなウォーバンドに向いていると考えてます。
こう書くと
「ドミタンにいいんじゃない？」
となりますが『地鳴りの衝撃』に入っている目標カードには
1個以上のテリトリー（自軍、中立、敵軍）から、目標を確保している：2点
というモノがあります。
これはファイターが3人しかいない【ドミタン】では、
かなりムリをしないと達成できない目標です。
この2点を取りに行った結果、ファイターを失ってしまい試合にも負けた
となったら目も当てられませんよね。
それでも他の目標は優秀なカードが多く、総じて強いライバルデッキだと思っています。
また【ドミタン】のデッキも結構強く、
「わざわざ入れ替えるか？」
と聞かれるとビミョーなところだったりします。
この辺は使い込むことで
「やっぱ『地鳴りの衝撃』の方が強いわ」
などわかると思いますので、今後加筆しようと考えています。
有毒の恐怖
※このデッキはまだ使っていません。
『ウィルドホロウ』に入っているもう1つのライバルデッキ。
こちらは毒といったキーワードが出てきます。
毒という名前の通り、相手に対してデバフをかけるカードが多くあり、
使い込まないと強さがわからないだろうなぁ･･･
という匂いがプンプンします。
また『地鳴りの衝撃』のようにウィザードにオススメ！といった目星もありません。
ここも加筆するつもりですが『有毒の恐怖』を使っている方は
このウォーバンドと相性いいですよ！
などコメントをいただけると嬉しいです。
※誤植について
他の商品もそうですが、このライバルデッキにも誤植があります。公式のエラッタ ちなみに原文はこんな内容です。
あなたのパワー捨山に毒戦術カードが1枚以上ある場合のみ、このカードをプレイする。
あなたがこの強化カードをファイターに与えるとき、あなたのパワーカード捨て札置き場から毒戦術カードを1枚まで選び、このカードの下に置く。リアクション：このファイターが攻撃アクションに成功した後、このカードの下にある毒戦術カードをあなたの手札に加える。その後、あなたのパワーカード捨て札置き場から毒ガンビットを1枚まで選び、このカードの下に置く。
本来は
既に使った毒パワーカードを回収するための強化カード
なんですが、誤訳で何もしないカードになっちゃってます笑。
これは公式ページを見ても書いてないみたいなので、注意しましょう。
おまけ：レリックとネメシスについて
・レリック
カードをまるごと入れ替えるのではなく、
好きなカードを使って、自由にデッキを作ることを『レリック』といいます（リンク貼れないみたいなので、コピペしてください）。
https://www.warhammer-community.com/wp-content/uploads/2019/12/68894532.pdf
いままでのカードすべてから選択できるため、
『昔からアンダーワールドを遊んでいる人が有利になる』というデメリットがありますが、
自分が好きなウォーバンドを最強にできる
というメリットもあります。
カードを入れ替えることでサクサクと目標が達成でき、
栄誉点がたくさん入ってくるので、ファイターをガンガン強化できます。
カードゲームで例えるとMTGのレガシー（ヴィンテージ）ってところでしょうか。
・ネメシス
ネメシスは『自分の使うウォーバンドのカード』と
・ネザーメイズ
・ハロウディープ
・ナールウッド
のライバルデッキから1個を使ってデッキを構築します。
こちらもMTGで例えると、パイオニアやモダンって感じですね。
https://www.warhammer-community.com/wp-content/uploads/2023/01/moxDsh2tyjfxOurj.pdf
ライバルデッキにはどうしても使いにくいカードが入っています。
それらを入れ替えることで
『目標を達成できず、強化カードが使えなくてモジモジする』
ということがなくなりますね。
ライバルデッキのみの対戦も手軽にできていいんですが、
レリックやネメシスも楽しいですよ。
まとめ
今回はライバルデッキの内容を少しだけ紹介しました。
アンダーワールドだけじゃなく、日本語に翻訳されたウォーハンマー商品は
一度売り切れたら、なかなか再販されない
という欠点があります。
そのため最初に書いたように、ぼくは
「買えるときに買っとけ」
と考えています。
といっても、ぼくがアンダーワールドを始めたのは今年に入ってからですし、
始めるまえに絶版になっていた商品は、どうしようもないんですけどね笑。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品してます。
この記事を読んで興味を持った方は、当店を利用してくれると嬉しいです。
次は『恐るべき城砦』『獣たちの強襲』を書こうと思ってます。
この2つは英語版になっちゃいますがまだ買えますからね。
それでは今回はここまでです。
よいゲームライフをノシ
アンダーワールド記事はこちらからどうぞ。
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