こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回はウィルドホロウのティーンチ側エフィリムの万魔殿のペイントです。
『ドミタンの嵐盟団』と同じように
・カラーの紹介
・ペイントのときに気をつけたワンポイント
などを書いていきます。
ぼくはこのウォーバンドをペイントするときに、緑から黄色のグラデーションをやってみようと考えてました。
なのでこの記事では、そのグラデーションが目玉になっています。
あとはピンクホラーくんの目のペイントも紹介しています。
それでは今回も最後までお付き合いください。
はじめに:緑→黄色のグラデーション
使ったカラーの紹介からしますね。
コントラストカラー『Hexwraith Flame』
レイヤーカラー『Moot Green』
レイヤーカラー『Flash Gitz Yellow』
シェイドカラー『Tyran Blue』『Drakenhof Nightshade』
(とLahmian Medium)です。
ビフォーアフターを貼って行きます。
ポイントは
・まず黄色にしたいところを『Moot Green』で塗る
・その上にメディウムで薄めた『Flash Gitz Yellow』を塗って
・まっ黄色にしたい先端には、薄めてない『Flash Gitz Yellow』を塗る
・シェイドカラーの『Tyran Blue』と『Drakenhof Nightshade』を緑の根本側に塗った
です。
今日はここまで😊
#ウォーハンマー
#アンダーワールド pic.twitter.com/WIzOGEPdoZ— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) June 30, 2023
メディウムで塗料を薄めると、下の色を隠す隠ぺい力がなくなります。
そして
・隠ぺい力がないので下の色が透けていい感じになる
・先端はまっ黄色にしたいので、薄めずに塗る
という感じになります。
上手く説明できないんですが、ぼくはこの方法が気に入ってます。
カンタンにできるので、皆さんもぜひ試してください。
※緑の根本に『青のシェイカラーー』を選んだ理由
皆さんもこんな図を見たことがあると思います。ぼくもこの図を見て
「緑から黄色のグラデーションをやってみよう!」
と思ったんですが、緑の先って青色なんですよね。
なので
緑→黄色になってんなら、逆は緑→青になるよね?
と気付いて、青のシェイドカラーでペイントしてみました。
”不可知なる”エフィリム
この人、青い色ばっかでどこに何を塗ればいいのか?で結構苦労しました笑。
↑図には載ってませんが、体には『Nighthaunt Gloom』を使ってます。
体の周りにいる『ピンクい奴』には↓のカラーを使っています。
レイヤーカラーの『ピンクホラー』が届いたので、
エフィリムさんを再開。『エンペラーチルドレン』
より明るい色が欲しいので、
『スクリーミングスカル』
でも試してみよう😊 pic.twitter.com/vf7wRm3CBK— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) June 16, 2023
またエフィリムさんには、上で書いた緑→黄色のグラデと同じ要領で、
赤→紫→青のグラデーションにもチャレンジしました。
— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) June 17, 2023
ムズイ!
スポーンモウ
今日はスポーンモウさんの肌をペイント😊
体を縦に割っている口の牙なのか皮膚なのかわからないところ
が厄介笑。 pic.twitter.com/BUrDbeYQsT
— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) June 21, 2023
から、最近お気に入りの
緑→黄色
グラデーション😊 pic.twitter.com/dmEkbvD7gr
— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) June 21, 2023
フレイムスプーラー
腹筋くんの肌には、エフィリムさんと同じ『Nighthaunt Gloom』を使ってます。
今日は、腹筋鍛えてる鳥くんの肌をペイント🦆
いま店頭にないレイヤーカラーの『ピンクホラー』
を注文したので、
届いたら羽根に使ってみます😊 pic.twitter.com/RFsDFRTF1l— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) June 12, 2023
”見つめ魚”アポトラックス
このウォーバンドの中で、いちばん好きな魚くん。
#アンダーワールド
エフィリムの万魔殿の魚くん
完成👍 pic.twitter.com/iUMnIXHBk1
— マキヲG:ウォーハンマー布教中! (@makiwoG) July 8, 2023
キンドルフィンガー
体には『Magos Purple』
炎は『Hexwraith Flame』
そのあとに『TargorRage Shade』を全体的に塗りました。
そしてハイライトには『Emperors Children』を。
『Emperors Children』より明るいカラーを探したんですが、シタデルカラーには無さそうでした。
なので『Screaming Skull』を混ぜて、色を明るくして塗りました。
※いま気づきましたが『Fulgrim Pink』という一番明るいピンクがありますね笑。
金色は
『Retributor Armour』→『Guilliman Flesh』→『Stormhost Silver』
といういつものスキームで。
キンドルフィンガーくんの『目のペイント』
目のペイントは、下図のようにしました。
ぼくがここで重要だと思っているのは
白のハイライトは、ほかの色をまたぐこと
です。
あらためて↑図とミニチュアの画像を見てください。
ハイライトとして入れた白が黒目を削っていますよね。
こうすることで
この白色は、模様ではないんだな
となり、見た人にここは光ってるんだなと思ってもらえます。
例)ハイライトの大きさは変えず、場所を移動してみた
まとめ
今回は『エフィリムの万魔殿』のペイントでした。
やはりアンダーワールドは、ペイントするミニチュアが少ないので
「よーし頑張って終わらせるぞ!」
と思えていいですよね。
40Kで60体以上同じミニチュアを塗っているときの終わりの見えなささが嘘のようです笑。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品してます。
この記事で紹介している『ウィルドホロウ』や、2023/7にリメイクされた
『スターターセット』
もあります。
今回の記事を読んで
・役に立った方
・ウォーハンマーに興味を持った人
は、当店を利用してくれると嬉しいです。
↓当店にあるアンダーワールド商品
(いまアンダーワールド商品を購入していただくと、おまけのカードを付けています。
なくなり次第終了しますので、お早めにどうぞ)
エフィリムの万魔殿をペイントするのに使ったカラーはこちら。
ここで紹介したミニチュアにも使っているんですが、ぼくは最近
という筆がお気に入りです。
まとめて買った方が安いんですが、まず1本使ってみてください。
「これやっちゃダメなんだ~」
という注意点も書いていますので、詳細は↑リンクからどうぞ。
それでは今回はここまでです。
良いペイントライフをノシ
おまけ
ぼくは最近アンダーワールドを推しているんですが、その理由は
・用意するミニチュアが少ない
・テレイン(建物)が必要ない
と、色々あるウォーハンマーゲームの中でも特に
初心者が始めやすい
と考えているからです。
何よりルールがカンタンで、ゲームも面白い!
ミニチュアやゲームボード、サイコロ、トークンが一緒に入っている『ウィルドホロウ』や『スターター』を買えば、
ゼロから遊ぶことができます。
ゲームボードが用意できていれば、5000円くらいのウォーバンドを買えば遊べます。
週間ウォーハンマーなどから入った方にもオススメなので、ぜひ遊んでください。
アンダーワールド記事はこちらからどうぞ。
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