こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
このシリーズは
グラデーションをかんたんに!
というコンセプトでお届けしています。
今回は
『マリーンの鎧に使えそうな、青いグラデーション』
です。
使うカラーは
●Leviathan Blue(BASEの場合 Kantor Blue)
●Teclis Blue
●Lothern Blue
●Blue Horror
の4色と、ぼくが大好きな
●Lahmian Medium
塗っていくミニチュアは、GSCの
『アコライト・ハイブリッド(リーダー)』
になります。
それでは最後までお付き合いいただけると幸いです。
このシリーズは
色を混ぜたりしなくても、誰でもできるカンタンペイント
をコンセプトにしています。
Leviadon Blue
ベースカラーの『Kantor Blue』にあたる、シタデルカラーで1番濃い青。
GSCの外皮はこの色にしました。
Teclis Blue
レイヤー『Teclis Blue 』で腕のフチを塗っていきます。
あとは肩の広いところに『丸』を描いて、光らせようと考えています。
ぼくはいつも2番目に使う色を、
カラー1:メディウム1
の割合で薄めています。
薄めれば隠ぺい力は落ち、下の色は隠せなくなります。
それでも2回3回と色を重ねることで、段々と明るくなり、
キレイなグラデーションになっていきます。
Lothern Blue
↑で『Teclis Blue 』を塗った場所(肩の丸、腕に空いたスリット、手首)に、
明るい色を重ねていきます。
『Teclis Blue』
より大きく塗ってしまうとグラデーションにならないので、集中して小さく細くペイントします。
Blue Horror
最後に『Blue Horror』を点で置きます。
白い色が入ることで一気に光りますね。
おまけ
こういった色をたくさん使うときは、パレットに出したカラーが余ると思います。
そんなときは色を混ぜてみましょう。
今回の場合は
『Leviadon Blue 』と『Teclis Blue 』
『Lothern Blue』と『Blue Horror』
といった感じに混ぜると、それぞれの中間色を作れます。
今回
『Leviadon Blue 』→『Teclis Blue 』と色を置いた境目を
『Leviadon Blue 』+『Teclis Blue 』で塗れば、
それぞれ分かれていた色の境目が滑らかになります。
ちょっと手間ですが、余ったカラーを使うだけなのでぜひ試してください。
まとめ
今回は
カンタンに青いグラデーションを塗る!
ということで、
いつもぼくがやっている方法の紹介でした。
前回もそうでしたが、ぼくは
『3色+いちばん明るいところに塗る色』
でペイントしてます。
明るい色を『白っぽい色(今回のBlue Horror)』にすれば金属っぽく光りますし、
違う色にすれば別の素材っぽく見えるので、ペイントっておもしろいですよね。
シタデルカラーは同じ青でもたくさんの種類があるので、自分で色を作らなくても良くて楽だと感じています。
その分、どれを使えばいいのか迷っちゃいますけど笑。
ぼくは今ここでペイント技術が止まっていますが、ここから先に進みたいとも考えています。
皆さんもいっしょに技術の向上を目指しましょう!
最後に宣伝です。
ぼくは長野県の店舗でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品しています。
今回紹介しているカラーセットは送料無料になっています。
この記事を読んで挑戦しようと思ってくれた方は、当店を利用してくれるとマキヲGが喜びます。
それでは今回はここまでです。
みなさん良いペイントライフをノシ
前回は赤いグラデーションを塗っています。
こちらからどうぞ。
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