こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回はぼくもそうですが、多くの方が悩んでいると思われる人の顔のペイントを解説していきます。
使う塗料は
コントラスト『GuillimanFlesh』
シェイド『Seraphim Sephia』
シェイド『Reikland Flesh Shade』
です。
この中のどれかを使えば、カンタンに人の顔をペイントできます。
「シェイドカラーってそのまま塗っていいの?」という方は、ぜひご覧ください。
それぞれ参考画像を貼っていますので、気に入ったカラーを選びましょう。
それでは最後までお付き合いください。
はじめに:下地は白にしよう!
今回使うすべてのカラーは、ベースカラーと違って隠ぺい力がまったくありません。
そのため黒いところに塗っても色が出ないため、白い下地、もしくは顔だけ白く塗ってからペイントしましょう。

使うのは『Corax White』などの白色で大丈夫です。
※注意点
ドロドロした塗料を使うと、『顔のシワ』などの凸凹が埋まっちゃうことがあります。
黒から白に塗り直すときは、『メディウム』や『水』で塗料を薄めましょう。
ただカラーを薄めすぎちゃうと、今度は下の黒色が透けちゃいます。
この辺は経験だと思うので、みなさんも色々チャレンジしてください。
凸凹が埋まっちゃうとどうにもできませんが、下地が透けている状態なら重ねて塗ればいいので、最初は薄く塗っていきましょう。
『Guilliman Flesh』を塗ってみた
コントラストカラーを塗りました。
いい感じの汚いおっさんになっていますね。



『Seraphim Sephia』を塗ってみた
ここからシェイドカラーになります。
ぼくは最初「シェイドは他のカラーの上から塗るモノ」という先入観がありました。
ですが、たまたま「シェイドカラーをそのまま塗ったらどうなるんだろう?」と使ってみたらとてもキレイな色だったので、最近は人の顔を塗るのに多用してます。



『Reikland Flesh Shade』を塗ってみた
こちらもシェイドカラーです。
↑の『Seraphim Sephia』より濃い色ですね。



おまけ:さらにシェイドカラーを重ねてみる
このままでも十分ですが、ここにシェイドの『Targor Rage Shade』を重ねて塗ってみました。



『Seraphim Sephia』『Reikland Flesh Shade』がわかりやすく暗くなってますね。
ジーンスティーラーカルト地下に潜っている人たちなので汚れていたほうがそれっぽいと思い、ペイントしました。
このカラーは『Nuln Oil』と似た色ですが、ぼくはこっちの方が好きで良く使っています。
『Targor Rage Shade』は過去に解説しているので、興味を持った方はこちらをご覧ください。

おまけ:『Screaming Skull』を混ぜて、ハイライトのカラーを作る
ここからはハイライトの色を作っていきます。
ぼくは肌のハイライトを作るときには『元になった色 + Screaming Skull』を混ぜています。
真っ白じゃなく、肌に近いクリーム色を混ぜることで自然なカラーになり、
そのまま『Screaming Skull』をいちばん明るい色にすれば、肌のハイライトは完成です。
みなさんもぜひ試してください。

最後に『Screaming Skull』を一番明るい色に







『コントラストやシェイド』は、ベースカラーと違って塗りムラのようになることがあります。
ハイライトを入れる場所によって色の濃さが変わってしまう場合があるので、カラーを混ぜる量を変えて、濃さを調整し、上手に対応しましょう。
まとめ
今回はだれでもカンタンにできる顔のペイントでした。
人の顔って、表情があるからムズカシイですよね。
ぼくもヘルメットや兜のペイントは慣れたんですが、顔はいつも緊張しています。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県の店舗でウォーハンマーを売っていますが、ShopifyやメルカリShopsにも出品しています。
この記事を読んで興味を持った方は、当店を利用してくれるとうれしいです。
Shopifyは新商品の予約とメーカー様からの取り寄せができます。
メルカリShopsは1個から送料無料になっているので、お気軽にご利用ください。

それでは今回はここまでです。
みなさま良いペイントライフをノシ



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