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グラデーションに挑戦してわかったこと『失敗する原因3選』

WHを始めたばかりの人へ

こんにちは長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。

みなさんは「グラデーション」にチャレンジしたことはありますか?

ぼくもカッコよくペイントしたい!という欲望があり、先日はじめてグラデーションにトライしました。

そのときに「失敗したこと」があったので、今回はそれをシェアしていきます。

先に結論を言うと



①「どうしたいのか?をイメージする」
②「中途半端にマネをしない」
③「検証しないであきらめない」



です。

なんか精神論みたいになってますが、結構大切なことなので最後までお付き合いください。

このブログは「ウォーハンマーを始めたいという方の情報源」になるように発信してます。



大切なこと①:どうしたいのか?をイメージする

ドレッドノートくん。


いま見るとハッキリとわかるんですが、明確な目標(こーゆー風にしたいなど)がなく

「最初に塗った色よりあかるい色を重ねたら、グラデーションになるんでしょ?」

的な「なんとなくやってる感」がにじみ出てます笑。


具体的には「どこからどこまでグラデーションにしたい」という目標ですね。

目標がないから「最終的にこうなって欲しい」もなく、途中でどうしていいかわからなくなっちゃってます。


まずは「この動画の人がやってたみたいに」「Twitterのコレみたいに!」など、なんでもいいので最後にどうなるのか?とイメージをもってやりましょう。

●良かった点
とりあえず新しいことにチャレンジした
●悪い点
目標を持ってやっていない



大切なこと②:中途半端にマネしない

↑の結果をみて絶望したぼくは「さすがに何か参考にしないとできないわ」と考え「せなすけ」さんのガンプラ動画を見ました。


有名な方だったので参考にしたんですが、いま思うと「いきなり難易度高いとこ行ったなぁ~」

って感想です笑。

「せなすけ」さんの動画を見て次の日のが↓です。


これを見ると①で言っていた「目標を持ってやる!」ってことをやっているのが見えますね。

こうしたい(この場合は”せなすけさんっぽくしたい”)っていう目標の大切さがわかるんじゃないでしょうか?

ハイライトの明るいところに「白色」を入れて『ガツン!』とパンチの効いたグラデをやりたかったんですが、さすがに難易度が高すぎましたね。

●良い点
あきらめずに新しいことに挑戦している
見様見真似ながら、これをやりたい(白のハイライトを入れたい)ってのがわかる
●悪い点
中途半端にマネしてるところ



大切なこと③検証しないであきらめない

せなすけさんの動画を見て再チャレンジしたぼくは「やっぱりいきなりは上手くできないか…」となり、いったんココで終了させました。

これをいい方向で考えると


「この状態で終わらせたので、いまこうやって例として出せている」


って思うんですが、いま思うと「ちゃんと何がダメだったか考えろ!」ってなりますね。



たとえば…

せなすけさんは塗料と水の割合「1:2」で希釈をしていましたが、それも目分量でなんとなくやってました。

また、このときはレイヤーカラーを薄めたあとの「水分の減らし方」もわかっていなかったので、↓画像のようにヒドイことになりました。

筆に水分が多い状態で塗ったので、べちゃってなってます。
右肩がとくにヒドイ…


これは「レイヤーカラーと水を混ぜて、毛先に大量に塗料がついたまま塗る」とこうなります。

いまだったら「こうやって↓水分を取ればいいんだな」って分かるんですが、このときはそれも知らなかったですね。

キッチンペーパーの角で水分を取ります。


なんで上手くいかないんだろう?ってなったときは、可能な限り考えてみましょう。

そうすれば「何が違うのか?どこが悪いのか?」が明確になります。

2023/2/18追記

このときは水で薄めていましたが、最近は『メディウム』を使っています。

個人的な意見になりますが『メディウム』を使ってからグラデーションが上手くなった気がしているので、みなさんも試してください。

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まとめ

今回はぼくがグラデーションにチェレンジして失敗した原因でした。

やはり一番の失敗は

「動画や写真などを見ずに『なんとかなるだろう』と判断して始めたこと」

ですね。

もう「どんだけ自分のことを過信しとるんだよ」と過去の自分を怒ってやりたい笑。

なのでこれからチャレンジする人は「あ、これならなんとなくできそう」というイメージを持った方がいいですね。

最近のオススメはこの動画です。



↑この動画をみて、ぼくは確実に上達しました。


今回のおさらいです。

  1. 「どうしたいのか?をイメージする」
  2. 「中途半端にマネうをしない」
  3. 「検証しないであきらめない」

チャレンジすればしただけ上手くなります!

みなさんの参考になれば幸いです。


最後に宣伝です。

このドレッドノートに使ったカラーは「Teclis Blue」「Lothern Blue」「Corax White」の3色のカラーです。

自分の好きな色、塗りたいミニチュアにあった色でチャレンジしましょう。

こちらにまとめていますので、この記事を読んで興味を持った方は当店をご利用いただけると嬉しいです。

マリーン系
長野県飯田市にあるTCGショップMAGのWARHAMMERオンラインストア。40K、AoS、キルチーム、シタデルカラーなど幅広い商品を展開しております。6,000円以上で送料無料で、商品のお取り寄せも可能。初心者から上級者まで満足の豊富な品...


このドレッドノートというビークル、最初は「これに乗ったら二度と外に出られないんだ~すげー」程度に思っていたんですが、じつは重度の傷を負ったマリーンが入るそうです。

だから一度入ると出られなくなる。

出たら死んでしまうから…

そんな状態になっても忠誠を誓う皇帝という存在。

いままでは単純に「ドレッドノートってつえー」でしたが、そういった設定を知ると大切に使ってあげたくなりますね。


今回はここまでです。

よいペイントライフをノシ

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