こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
2023/3/4(土)からアーミーごとに
『ボーディング パトロール』
という商品が発売されます。
今回は
ボーディングパトロールはどんな商品なのか?
をかんたんに説明していきます。
最初に結論を書くと
ウォーハンマー40Kのゲームを遊びたいなら、とりあえず買おう!
です。
メリットやデメリットも順番に書いていきますので、
最後までお付き合いください。
はじめに:ボーディングパトロールとは?
ウォーハンマーの遊び方のひとつ
『艦内戦闘』
を遊ぶのに適した商品です。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2023/02/https___trade.games-workshop.com_assets_2023_02_99120101409_SMBoardingPatrolStock-800x826.jpg)
40Kの『艦内戦闘』では
500ポイントまで自由にミニチュアを入れていいよ!
というルールがあります。
この制限があるおかげで
ウォーハンマーを始めたばかりで、ミニチュアが少ない人でも
楽しめるゲームになっています。
いきなり何万も出せないですよね~。
そんな初心者にもオススメなのが、今回紹介している
『ボーディングパトロール』
というシリーズです。
すべてのアーミーで発売されるので、自分の好きなアーミーの商品を買いましょう。
メリット:バラで買うより値段が安い
これはほとんどのウォーハンマー商品に言えることですが、セット販売されているモノは
バラで買うより20〜30%くらい値段が安い
です。
たとえば画像だけ発表されている↓の
ケイオスディーモンのボーディングパトロール商品。
これを単品でそろえようとすると合計24400円。
販売金額が15000円だとすると、なんとビックリ40%OFFです。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2023/02/image-800x760.jpg)
デメリット:じつは500ポイントに足りてない or ポイントオーバーしている商品がある
続けてケイオスディーモンの商品で説明していきますね。
艦内戦闘は500ポイントまでだよ
と書きましたが、↓のユニットのポイントを合計すると
370ポイント
です。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2023/02/image-800x760.jpg)
130ポイントって↑に入っている
『ブラッドレター』
と言うユニットがちょうど130なんですよね。
ブラッドレターは20体入れられたっけ?
という問題はありますが、入るんならちょうどいいですね。
ブラッドレター20体編成できました。
ブラッドレターの値段は5000円くらいなので、合わせると20000円くらいで遊べる計算になります。
一方、ジーンスティーラーカルトの商品は、装備させる武器によってもポイントは前後しますが
450ポイント
くらいです。
このポイントは多い方が強くなります。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2023/02/image-2-800x851.jpg)
艦内戦闘は500ポイントまでユニットを入れることができる
という制限は
アーミーやユニットごとの強さは違うけど、500ポイントまでにすることでみんな平等だよね!
ということですが、
発売される商品のポイントが違っていると
これから始めよう!
と、友達とボーディングパトロールを買っても
じつは同じ強さじゃなかった
ということになっちゃいます。
この辺はややこしいので、購入する店舗の人に聞いてみましょう。
もちろん、当店でも遠慮なく聞いてくださいね。
ジーンスティーラーカルトの詳細はこちらで解説しています。
最近活躍しているカルトに興味がある方は、こちらもご覧ください。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2021/09/car_syoshinsya_mark-320x180.png)
また、ケイオススペースマリーンやカストーデスの商品は
500ポイント以上ある
みたいなので、
この中から使わないユニットを選ばないとなりません。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2023/03/https___trade.games-workshop.com_assets_2023_02_TR-71-51-99120102185-Boarding-Patrol-Chaos-Space-Marines-800x826.jpg)
この辺の選択は慣れないと難しいと思いますが、
それでも単品で買うよりやすくなっているのは間違いないです。
ありがたく40Kで使いましょう。
コデックスは必要
ウォーハンマーを遊ぶうえで、アーミーのルールが載った
『コデックス』
という本は必要になります。
ボーディングパトロールには、↓のような冊子が入っていると思います。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0526-800x1067.jpg)
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0527-800x1067.jpg)
冊子の裏面には
ユニットの体力や攻撃力
は載っていますが、特殊能力は載っていません。
具体的には
このユニットは、防御のときにダイス4以上が出るとダメージを喰らわないよ
この武器はダイス6が出ると、特別な能力が発動するよ
などですね。
最初は↑の冊子で対戦して、物足りなくなってきたらコデックスを買う
とかでもいいと思います。
ただ残念ながら、3/4(土)にボーディングパトロールが発売する
ケイオススペースマリーン
ティラニッド
の日本語版コデックスは、メーカー在庫がなく注文できないんですよね。
まとめ
ボーディングパトロールは
15000円くらいでゲームを始めることができる、とってもお得な商品
です。
単品で買うより安いので、ペイントしたい人にもオススメできます。
艦内戦闘を遊ぶためには
テレイン(建物)や『アーク・オヴ・オーメン アバドン』(ルール本)
を買う必要はありますが、
当店のように
店頭で遊んでもらうために、テレインや本を用意している店舗
もあります。
ウォーハンマー公式Twitterで取扱店が紹介されているので、
近くの店舗を検索してみましょう。
そしてゲーム会などが開催されていたら、勇気を出してぜひイベントに参加しましょう!
ウォーハンマーを始めるならストアファインダー、または一覧にあるお近くの正規販売店へお問合せください!全ての販売店で好きなアイテムをお取寄せできます。その他お問合せは日本カスタマーサービスまで(メール:jpn.cs@gwplc.com) #ウォーハンマー #シタデルカラー https://t.co/XPfXepBHtz pic.twitter.com/zSw6F2ofSF
— ウォーハンマー公式JPN (@WH_JPN) February 3, 2023
当店も
『40K』と『キルチーム』
は、店内でゲームが遊べるようになっています。
ルールのレクチャーもやっているので、お近くの方はぜひご来店ください。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品しています。
この記事を読んで『ボーディングパトロール』に興味を持った方は、
当店を利用してくれるとうれしいです😊
今後発売する商品はBASEに追加していきます。
(いま『デスガード』と『ケイオススペースマリーン』のボーディングパトロールが注文できなくなりました。
メーカーさまの在庫がなくなったら注文できなくなりそうなので、欲しい商品は早めに購入しましょう。)
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/6abc282b83b539dfa4acc251ba2d6f04.png)
それでは今回はここまでです。
みなさま良いゲームライフをノシ
艦内戦闘と似ている『キルチーム』という遊び方があります。
こちらも初心者が参加しやすいゲームで、ぼくはキルチームもオススメしています。
キルチームのスターターセットは15300円
と、今回紹介した商品と同じくらいの値段でテレイン(建物)などがまとめて入っています。
スターターを買えば友達とふたりでそのまま遊べて、
しかも艦内戦闘より安くゲームを始められます。
興味を持った方は、こちらからキルチームの記事をご覧ください。
![](https://www.makiwog.com/wp-content/uploads/2022/12/https___trade.games-workshop.com_assets_2019_05_Warhammer-Kill-Team-logo.png)
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