こんにちは長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
ウォーハンマーをペイントするときに必要にな
「シタデルカラー」
個の塗料は他社の製品よりちょっと値段が高く、最初は買うのを躊躇してしまいます。
ですがシタデルカラーには、ほかの塗料にない良いところがたくさんあります。
今回はそんなシタデルカラー(ベースカラー)の特性をお伝えします。
このブログは「ウォーハンマーを始めたい」という方に向け発信しています。

ベースカラーの特性:隠ぺい力が強い
隠ぺい力とは?

シタデルカラーは『下にある色を隠す力がとても強い』という特性があります。
ぼくは最初「はみ出しちゃいけない」といった感じで、恐る恐る、ゆ~っくり塗っていました。
ですがベースカラーは隠ぺい力が強いため、少しくらい失敗してもやり直しがカンタンにできちゃうんですね。
この特性のおかげで、失敗を恐れずに自由にペイントできます(何回も塗り直していると、凸凹が埋まっちゃうのでそこだけ注意!)。
ミニチュアの土台が黒くなっていますが、元々これはスプレーを吹いてあり『頭のてっぺんから足先までぜんぶ真っ黒』でした。
黒の上から「青」や「金」「銀」を塗っても、下地の黒が出てないのがわかると思います。
ベースカラーの特性:すぐに乾く
ベースとレイヤーカラーは、ほんとうにすぐに乾燥します。
良い点は
『すぐに次の色を塗れる』
『塗ったところを触っても、手につかない』
悪い点は
『パレットに出した塗料が、すぐに固まってしまう』
という点です。
一長一短でトレードオフなのですが「乾くまで次の作業ができない」ってことがないので、ぼくは早く乾いてくれてうれしいです。
塗料の乾燥が気になる方は「ウェットパレット」という商品もあります。
100均にある商品で簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしましょう!

ベースカラーの特性:塗りムラがほとんどない
店舗を移転してからはできていませんが、当店では「ペイント体験」というイベントを開催していました。
そこで色んな方にミニチュアをペイントしてもらったんですが、ほかの塗料を使ったことがある人ほど「え、なにこれ?スゴイ。塗りムラができない」と言っていました。
ぼくはウォーハンマーが初めてのペイントで「シタデルカラーが普通」になっちゃってるんですが、経験者ほど驚いていますね。
※注意点
そんなシタデルカラーでもこれをやっちゃうと塗りムラになっちゃうかな?ってのはあって、それは「塗ったところを乾くまえに触ってしまう」ということです。
乾いている途中で触っちゃうと、その部分に筆の跡が付いちゃいます。
なので一度塗ったところは乾くまで触らないようにしましょう。
まとめ
まとめです。
ベースカラーには
①隠ぺい力が高い
②すぐに乾く
③塗りムラがほとんどない
という特徴があります。
ほかにも
水性塗料だから手についてもすぐに落とせる
シンナーが入っていないので子どもやペットがいても大丈夫&換気がほとんど必要ない!
という特性もあり、ペイント初心者にとってもオススメの塗料です。
ぼくもそうでしたがウォーハンマーからペイントを始めたいという方にもピッタリの商品なので、ぜひ使ってください!
最後に宣伝です。
ぼくは長野県の店舗でウォーハンマーを売っていますが、ShopifyやメルカリShopsにも出品してます。
この記事を読んで興味を持った方は、当店を利用してくれるとマキヲGが喜びます。

ゼロから始めたい!という方は、コチラの記事がオススメです。
おまけのミニチュアを付けているので、ぜひご利用ください。

それでは今回はここまでです。
皆さん良いペイントライフをノシ



コメント
私も始めたいのですが 日本語で書いてある本がありますか動画で YouTube とか行っておりますか 商品が載っている方もありますか
こんにちは。
ウォーハンマー公式のYouTubeがあるのでそちらを見るのが良いと思いますよ。