こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回からは
『アンダーワールド(UW)』
について記事を書いていきます。
この記事では
・アンダーワールドってなに?
・UWの魅力は?
・UWのデメリット
・初心者にオススメする商品と、その理由
を紹介していきます。
ただ、ぼくも最近アンダーワールドを始めたばかりなので、
わからないことだらけです。
いっしょに勉強していきましょう。
それでは最後までお付き合いください。
UWは公式がルールの公開をしてくれています。
40ページもあって、めちゃくちゃ重いんですが笑、
一度目を通してみましょう。


はじめに:アンダーワールド(UW)とは?
『ウォークライ』や『キルチーム』と同じように、ウォーハンマーの遊び方のひとつです。
プレイ人数は2~4人
他のゲームと違うところは
マス目がある戦場を移動して
カードを使って味方の強化をしたり、相手の邪魔をする
というところです。
●マス目がある戦場を移動する

移動はマス目を使うので、メジャーなどは必要ありません。
また、攻撃できる距離もマス目で測るので、
攻撃できる or できない
もカンタンに分かりますね。
●カードを使ってゲームをする

UWでは↑のようなカードを使います。
カードの効果は
・自分のキャラクターを強化したり
・相手の邪魔をしたり
と、さまざま。
『遊戯王』や『デュエルマスターズ』といったTCGを遊んでいる人は、
すんなりUWに入れますね。
ちなみにぼくの持っているアンダーワールドはこちらです。

2021年くらいに発売された商品なんですが、いまでも戦えています。
同じファイターを長く使えるのは、いいですよね。
UWの魅力って?
①ミニチュアがステキ
UWに入っているミニチュアは
ここでしか買えない商品
があります。
たとえばこの
『カグラの略奪団』
は、この商品の為に作られた新しい造形のミニチュアです。

ほかのアンダーワールド商品も同様に
ベースまでしっかりと作り込まれた
商品になってます。
めちゃくちゃかっこいいですよね。
ぼくがミニチュアペイントで悩むことの1つが
最後の仕上げとして
「ベースをどうしようか?」
ということです。
ミニチュアを塗るのには慣れてきましたが、
ベースをデコレートする
のはやってこなかったんですよね。
UWのミニチュアは最初からベースに岩や砂場などがあるので、
自分で考えてデコレートするより、クオリティの高い完成作品になる
ってところが気に入ってます。
②テレイン(建物)が必要ない
このブログではキルチームなどの紹介してきましたが、
どのゲームもテレインが必要でした。
ですがUWは『ゲームボード』さえあれば良く、
お金の面や持ち運ぶ手間なども優しいゲームになっています。
③安くてカンタンに始められるのに、めちゃくちゃおもしろい
さてゼロからUWを始めるには、いくらかかるでしょうか?
実は
・ふたりで始める『スターターセット』が9000円
・同じくふたり用の『対決セット』が15000円くらい
と、1万円くらいで始めることができます。

『スターターセット8,800円』
『対決セット14,000円』
また
「友達がUWをやっているから、自分で使う商品が欲しい」
という方には、
ひとり用の『ウォーバンド』
という商品も出ています。
しかもその商品は
5600円
と、かなりのお手頃価格。

他のウォーハンマーゲームに比べてかなり安く始められるので、
ぼくは初心者にオススメの遊び方だと考えています。
2023/7のイベントでは
『アンダーワールドを始めて1ヶ月』の方もゲームに参加されました。
こういった敷居の低さも魅力ですね。
こんにちはトレカMAGウォーハンマー部です。
今日のイベントは #アンダーワールド の4人卓から始まりました😊
ご参加ありがとうございます。
#ウォーハンマー pic.twitter.com/rHYBLF9L7J
— TCGショップMAGウォーハンマー部 (@tcg_magWH) July 16, 2023
また40Kの10版コデックスが発売されるまでヒマになるので、
ぼくはその間、いろいろなウォーバンドをペイントしようと考えています。
先日『恐怖の壮行団』が終わったので、いまは最新作
『ウィルドホロウ』ドミタンの嵐盟団
を塗り始めました。
40KやAoSだと大量のミニチュアをペイントする必要があって
「これ、いつ終わるんだよ~」
と凹んでしまうことがありましたが、
アンダーワールドはミニチュアが3~多くて7体なので、すぐ終わるんですよね。
「あ、全部ペイントできた。やればできるじゃん!」
と、自己肯定感を高めてくれる効果もあるんじゃないか?
と思っています笑。
UWのデメリットは?
カンタンに始められるUW。
ではデメリットはなんでしょうか?
ぼくが考える一番のデメリットは
他のゲーム(AoS)に渡りがつかない
ってことだと考えています。
先ほど
「集めるのが大変だけどAoSでも使えるよ」
と書きましたが、AoSを遊ぼうとしたときには追加で
『ヴァンガード』
といった商品が必要になります。

UWからAoSに行こうとすると、ミニチュアの数がぜんぜん足りないんですよね。
ただUWはめちゃくちゃ面白いゲームですし、
AoSも遊ばなきゃいけない
ってこともありません。
UWを遊びつくしたぞ!
or
そろそろ別のゲームを遊んでみたい!
と思ったら、それから他の遊び方を始めればいいと考えています。
おすすめの商品:スターターセット
AoS,40K,キルチームなどもそうですが、アンダーワールドにも
スターターセット
という商品があります。
名前の通り
これを買うだけでそのまま遊べるよ!
という商品で、この中には
●ふたりで遊ぶためのミニチュア
●アンダーワールド用のサイコロ
●ゲームボード
●各種カード(ミニチュアの能力、目標やパワーカード)
●各種トークン(得点やダメージなど)
●ルール冊子
と、
アンダーワールドを始めるためのアイテムが全部
入っています。
友達とふたりで始めれば、ひとり\5,000くらいです。
当店でも毎月イベントを開催しているアンダーワールド。
めちゃくちゃ面白いので、ぜひ手に取って始めてください。

※注意点
UW商品には
ふたりで遊ぶだけのミニチュアとかは入っているけど、ゲームボードが入ってない
という商品もあります。
最近だと↓画像の商品がそうですね。
アンダーワールドはボードがないと遊べないので、注意しましょう。


まとめ
今回はアンダーワールドの紹介でした。
【今回のまとめ】
UWは
●値段がお手頃で
●ルールもわかりやすく
●初心者でも始めやすい
おすすめのゲーム
です。
ぼくは40Kを遊んでいるので、最初
さすがにAoSまではできないよな~
と少し遠くから眺めていました。
ですが、いざ遊んでみたら
カンタンで楽しくて1時間くらいでサクッと遊べる!
と、とっても満足しています。
ファイターカード1枚にそのキャラのできることが全て書いてある
から、わかりやすいんですよね。
40Kやキルチームを遊んでいる人にも、
セカンドゲーム
としてオススメできます。
とくに2023/5現在、40Kは
10版への移行期間
です。
自分の使うアーミーのコデックスが今年中に発売されれば、ですが、
ぼくが好きなGSCは、たぶん来年までお預けになっちゃうんですよね~。
なので今ぼくはアンダーワールドを楽しんでいます。
40Kほど初期投資も必要ない
40Kほど覚えるデータも多くない
正にセカンドゲームとしてピッタリです。
しかも面白いのがディ・モールトベネ!

みなさんもカンタンに遊べるUWをぜひ始めましょう!
興味があったら、公式が公開してくれているルールだけでも見てみましょう。

最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、BASEにも出品しています。
この記事を読んで興味を持った方は、当店を利用してくれると嬉しいです。
※いま当店の店頭やBASEで、アンダーワールド商品を含め
『8000円以上』
買っていただくと、
おまけとして
↓限定イラストの非売品カードを6枚
お付けしています。



カードがなくなり次第この表記を消しますので、
ぜひなくなる前にご利用ください。

今回はここまでです。
それでは良いゲームライフをノシ
コメント
私がアンダーワールドを始めるにあたり、貴殿のブログを参考にさせていただきました。
可能であれば、発売されている各ウォーバンドならびに汎用ライバルデッキを解説していただけるとありがたいです。
購入は検討するのですが、どのような中身なのかわからず躊躇してしまいます。
ご検討よろしくお願い致します。
こんにちは、コメントありがとうございます。
・ライバルデッキについて
こちらはぼくが個人的に
①すでに買えなくなっている商品がある
②カードの内容を紹介するのはOKなのか?
という点で、記事にしづらいと考えています。
・ウォーバンドについて
こちらは記事にしようと考えていたので、お待ちいただけると幸いです。
ただライバルデッキのところで挙げたように、カードの内容には触れず
『ファイターの紹介や使ってみた感想』
をメインにしようと考えています。
公式のスタッフの方にヒアリングして、内容を変更するかもしれませんが、
以上が現時点でのぼくの考えになります。
コメントありがとうございました。
今後もブログを見ていただけると嬉しいです。
コメントに返信いただきありがとうございます。
汎用ライバルデッキについては、既存のウォーバンドを持っている方が
違った遊び方をしたくて購入される場合が多いかと思います。
中身の紹介はともかく、どのようなウォーバンド向けの汎用ライバルデッキ
なのかだけでもわかると購入の手助けになります。
新しいウォーバンドが増えてきて、どのような遊び方ができるのか気になっている方も多いと思います。
店主が実際にプレイされた感想が聞けるのはとても楽しみです。
今後のブログ更新に期待しております。