こんにちは、長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
今回はアンダーワールド『恐怖の壮行団』のヴァジラックさんに使ったカラーの紹介です。
只々カラーの紹介をするだけではつまらないので、こんな感じにペイントしました!というポイントも紹介していきます。
最後まで見ていただけると嬉しいです。
はじめに:使ったカラーの紹介
どどん!
こうやって見ると「カラー使い過ぎ!」って感じられるかもしれませんが、明るい色になればなる程、1回ポットから取ったくらいしか使ってなかったりします(この中だと『ディシャーラライラック』がそうですね)。
実際ぼくは結構長いことペイントしてきましたが、無くなった塗料の方が少ないです。
シタデルカラーは1個580円~と、他と比べるとお高いと感じられますが
・1個1年以上は使える
・速乾性のためペイントが捗る
と、かなりオススメの商品です。
実際ぼくはシタデルカラーじゃなかったらここまでミニチュアペイントにハマってなかったと思ってます。
お得に買えるペイントセットという商品もあるので、ぜひ一度シタデルカラーを使ってください。
当店のShopifyではペイント初心者の方に届くよう、ペイントセットを送料無料にしております。
気になる方はこちらからご購入下さい。
メディウムを使おう!
ぼくはペイントするときに『ラーミアンメディウム』を多用しています。
とくに今回のようにグラデーションをするとき、メディウムはぼくの中で欠かせない商品になっています。
ぼくの使い方は塗料8:メディウム2くらいで薄めて、何回か重ねて塗って色を明るくしています。
個人的にこの辺の感覚は、ご自身で何度か試してもらうのがいいんじゃないかな?と思っていますが、ぜひ色々チャレンジしてください。
※グラデーションに使う塗料の種類
ぼくはグラデーションのときに、だいたい3色のカラーを使っています。
ペイント楽しいからもう少し塗料を増やしたい!と考えている方は、3つそろえればグラデーションができる!を目安にカラーをそろえてみましょう。
金:鎧など
ここはお馴染み『Retributor Armour』です。
ぼくは金色のハイライトをするときには
①コントラストの『Guilliman Flesh』を塗って、色を茶色くしてから
②『Retributor Armour』+『Stormhost Silver』を混ぜた色
③仕上げに『Stormhost Silver』
という感じでハイライトをしています。
例)ヴァジラックさんではないですが、↓のミニチュアは胸や後頭部の鎧に『Guilliman Flesh』を塗っただけの状態です。
ほかの箇所と比べてみてください。



鎧の凸凹が強調されてますね
ここから↑で書いたカラーでハイライトを入れると、もっとカッコよくなりますよ。
ぼくがやっている『Retributor Armour』→『Guilliman Flesh』という方法だけじゃなく
『Retributor Armour』に『Doombull Brown(などの茶色)』を混ぜるという方法を使っている方もいます。
持っているカラーと見比べて、自分に合った方法を選びましょう。
銀:仮面、武器、盾
こちらもお馴染み『LeadBelcher』。


『LeadBelcher』の上に
①シェイドの『Targor Rage Shade』を塗って
②『IronBreaker』→『Stormhost Silver』
で明るくしています。
定番のシェイドカラー『ナルンオイル』でも同じようになりますが、ぼくはTargorRageShadeの方が好きですね。


TargorRageShadeは好き過ぎて単独の記事にしています。
こちらからご覧ください。
赤:盾の宝石、武器の持ち手
左手に持っている盾の赤は『Baal Red』をベースに、『Fire Dragon Bright』→『Lugganath Orange』という順番でグラデーション。

右手の武器の柄は、暗い赤『Flesh Tearers Red』から『Evil Sunz Red』→『Trollslayer Orange』でレイヤリングしました。



宝石のペイントの仕方も、個別に記事にしました。
ぜひご覧ください。
紫:前掛け、マント
『Leviathan Purple』を基準にして、『Genestealer Purple』→『Dechala Lilac』でハイライトを入れました。



黒:ボンテージみたいなところ
コントラストの『Black Legion』から『Dark Reaper』→『Thunderhawk Blue』です。

これは黒い鎧を光らせるという記事で紹介したカラーたちです。

ボンテージはグーグルで検索すると、よくいちばん明るいところが白になっている画像が出てきます。
光を反射する力が強い?素材(金属など)は、一番明るい場所が白くなりますよね。
最初はそれをやろうかな?と考えましたが、ヴァジラックさんは控えめにしてみました。
代わりに、いまペイントしている『牛くん』のボンテージには、白のハイライトを入れています。
水色:首元のエリマキ
『Pylar Glacier』を初めて使いましたが、いい色ですね。
凸部分にはほとんど塗料が乗っていなかったので、『White Scar』ですぐにハイライトをしました。

エメラルドグリーン?:ちょんまげ
コントラスト『Kroxigor Scales』→『Temple Guard Blue』と塗ったんですが、ぼくはその先の色を見つけられませんでした。
そのため『Temple Guard Blue』と『White Scar』を混ぜてペイント。



肌
肌にはシェイドカラーの『セラフィム・セピア』を直接塗っています。
シェイドはほかの色の上から塗るってイメージがあると思いますが、ふつーに塗ってもいい色が出ます。
シェイドカラーを使ってGSCのハゲ頭をペイントしているので、こちらも一緒にご覧ください。

ベース
アンダーワールドのベースは、40Kなどと違って始めから造形されているのがいいですよね。
『Aggaros Dunes』をバーっと塗って、『Ushabti Bone』→『Screaming Skull』という順番でドライブラシをかけました。




灰色の石には、コントラストの『Apothecary White』を使っています。
ぼくはドライブラシで細かいところの塗り分けができなかったので、
まずは全体を茶色にして、そのあと灰色で岩の部分のドライブラシをやり直しました。

まとめ
今回はヴァジラックさんに使った色の紹介でした。
せっかくペイントの写真を撮っているので、今後も誰かの役に立つてばいいな!とこんな感じの記事を書いていこうと思っています。
最後に宣伝です。
ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、ShopifyやメルカリShopsにも出品しています。
このブログでは
●ペイントの紹介
●遊び方の紹介
をしていくので、ウォーハンマーに興味を持った方やペイントが参考になったという方は、当店を利用してくれると嬉しいです。
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それでは今回はここまでです。
みなさん良いペイントライフをノシ
最近ぼくがハマっているアンダーワールド記事はコチラからどうぞ。




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