こんにちは長野県でウォーハンマーを売っているマキヲGです。
最近はあいも変わらずケイオスウォリアーをペイントしていていますが、そんな中、自分でも「あれ?前と少し変わってきたぞ?」って思ってきたので、StoDのペイントを改めて記事にしました。
前回からおおきく変えたところはひとつで『使う色を変えた』ってだけです。
「え?それだけ?」って思われるかもしれませんが、思いのほか大きな変化だったので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事はまず今回から使い始めたカラーを説明して、それから新しく試したことを書いていきます。
それではよろしくお願いします。
「Fire Dragon Bright」と「Lugganath Orange」
この色たちは「知っていたけど、使ってなかったカラー」筆頭です。
単純にウチの店に入荷してなかったんですよね。
そのため店の在庫として発注して自分で買いましたw
いままで自分の中では「赤のハイライトといったら『Flayed One Flesh』だろう」と決めていました↓

ですがあたらしい上記の2カラーを塗ってみたら、マントの素材が変わったように見えました。

明暗がはげしくなると、やっぱりかっこいいですね。
この色たち『Fire Dragon Bright』『Lugganath Orange』は、ぜひセットで塗りましょう。
色が似ているので、違和感なくグラデーションをすることができますよ。
※注意するところ
『Lugganath Orange』 は色が明るすぎるため、広く塗りすぎると違和感が出ます。
↑画像を見てもらえばわかりますが、ぼくはこの色をほんの少ししか塗っていません。
ドットハイライトとか言われたりしてますね。
このカラーは筆先に「ちょん」ってつけて『点をひとつ置いてくる感じ』にしましょう。
あたらしく挑戦したこと①マントに筆跡をつける
ちょーっと細かいんで、画像をアップにしてください。

マントに『///』と筆で描いてみました。
どんな感じに見えるのか、を比べるために並べてみました。
↓の画像は左があたらしいモノ、右が一番古い個体になってます。

こうやって見ると左のマントは乾燥しているように見えますね。
逆に右4つはヌメヌメしている感じです。
この辺の『素材感』は好みがあると思いますし、ぼく自身意見が変わると思いますが、今後は左のように塗っていこうと考えています。
あたらしく挑戦したこと②
いままでのケイオスウォリアーは「雪中行軍」という設定だったため、ヘルムを塗っていませんでした。
ですが流石に飽きてきたため新しいことにチャレンジしようと思い、このミニチュアからヘルムを塗りました。
黒色のグラデーションの練習にもなったんで、試してみてよかったですね。
そしてもうひとつ、いままで上手くできなかった「革靴のハイライト」も色を変えてチャレンジしました。
靴には『SNAKE BITE LEATHER』というコントラストカラーを塗っています。
この色は”ヘビ”と名前についているように、茶色だけではなく緑色も出てきたりします。
そのため「ここは茶色でハイライトだけど、こっちは緑色でハイライト」と、場所によって使うカラーが変わってしまいます。

茶色でうまくいかなかったので緑を試したんですが、なんとか納得できる色になりました。


まとめ
最近とくにカラーを購入するペースが早くなりましたw
しかも買う色のほとんどがレイヤーカラーなので、ほとんど使わない色もあったりします。
今回紹介している『Lugganath Orange』が良い例で、ケイオスウォリアー1体に塗る場所は「マントやベルトなど、革でできている装備品のハイライトのみ」です。
しかもドットハイライト。
ほんとうに『点』でしか使ってません。
「それしか使わないのに、600円払うのかよ?」
って思う方もいるかもしれません。
実際ぼくもこのカラーを使い切るのはいつなんだろう?って思ってますw
ただ逆に「600円で自分の軍隊ぜんぶのハイライトが塗れる」って考えると、だいぶお得に感じませんか?
ぼくの場合は、いま持っているStDのマントとかをぜんぶ塗っても余ると思いますw
あとは、いまそれしか使ってないポットがなくなったときには、めっちゃ感動しそうですよね。
「オレはやりきったぞー!!!」って。
まぁそんなことを考えているから、無尽蔵にカラーが増えているんですがw
最後におさらいです。
今回は赤色のレイヤーカラーを2つ紹介しました。

『Fire Dragon Bright』
『Lugganath Orange』
どっちもめちゃくちゃカッコいいカラーなので、ぜひ試してください。
最後に宣伝です。
ぼくがStoDをペイントするときに使っているカラーをこちらにまとめています。
どなたかの参考になれば幸いです。
また、ぼくは長野県でウォーハンマーを売っていますが、ShopifyやメルカリShopsでも出品しています。
この記事を読んで興味を持った方は、当店を使ってくれると嬉しいです。

今回はここまでです。
↓に前回のケイオスウォリアーの記事を貼っておきます。
前回からどのくらい変わっているか?を確認してください。
つぎはスフィランクスの製作過程を記事にすると思います。
それではみなさん良いペイントライフをノシ

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